以前から、ベトナムと言う国に
ボクは一目おいていました。
あの強国アメリカと戦い、
今のガザ地方の戦争のように学校や病院も破壊され、米軍は、ジャングルに潜伏しているベトナム兵を絶滅するため、枯れ葉剤を散布。
これは農作物を汚染させ食糧を絶やす目的もあった。
しかし、それでもベトナムは降伏しなかった。
もう50年前になりますか、
仏具屋で手頃な仏壇を買いました。
高さが1m半くらいのもので、中の装飾などもしっかりしていて、内側の金粉張り、外側の仏壇色の出来など、なかなかのもの。
日頃あまり掃除したこともなく、
時々、柔らかなハタキなどでほこりを拭う程度。
開きドアのひずみもなく、まあ良い買い物と思っていた。
そしてこれが、
なんとベトナム製だったことに気が付き、作った職人技に感心。
今日はそんな一目おいていた国の人達による
”オーバーステイ(不法滞在)”のニュースを目にする。
どこの国でも悪い奴はいるものだが、
最近、群馬、長野、栃木で起きた山あい強盗事件。
逮捕された容疑者二人はベトナム人。
多分不法滞在者。
彼等はたとえ懲役刑になり、刑務所送りになったところで、その待遇は、自国で貧しく暮らすより、はるかに良い食事が与えられ、
受刑者の義務である刑務作業などもそれ程きつくはない筈。
したがって、彼等にとって1番こたえるのは、
『強制送還』されて、二度と日本へ入国出来ないこと。
我が国で犯罪を犯した外国人は、ただちに強制送還。
そんな法律が出来ないものですかな。
現在1番多いオーバステイ者の国籍は、
べトナムが7万人超えで一番、そのあとは韓国、中国、フィリピンと続くそう。
残念だが、
ベトナムを別の意味で見直さなければと。
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