入院3日目(手術前日) | ++テルコ日記++

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LEGH(良性)?悪性腺種?
症例が少なく、良性悪性の判断が難しい腫瘍が子宮頚部に見つかり
『子宮温存』か『子宮全摘出』の選択を迫られているテルコの記録日記です。
(※不妊治療の記録も始めました)
これまでの出来事とこれからの経過を気ままに綴っていきます。


点滴の針入れられた。痛い。

一気に病人っぽくなりました。

 

 

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《今日のスケジュール》

 

 

 

  6:00  起床(無視して爆睡)

 

  7:00  検温(36.5度)
  8:00  朝ごはん(半分食べた)
  8:30  麻酔医からの説明
  9:30  ラミナリア入れ替え
10:00  検温(36.5度)
           血圧測定
11:00  お母さん来た
12:00  お昼ごはん(流動食)
13:00  入浴
14:00  点滴針刺す
16:00  臨床研究の説明
18:00  晩ごはん(流動食)
19:30  検温(36.9度)
21:00  絶食開始
           消灯

 

 

 

 

今日は手術前日なので忙しかった。

 

 

 

 

麻酔医師から全身麻酔の説明を受け、

 

いろんな事を細かく確認された。
(アレルギーはないか、差し歯はあるか、などなど…)

 

 

麻酔が効いている時は呼吸も止まるので、酸素を送るチューブを気管のだいぶ奥まで入れるらしい。

 

呼吸が止まるって怖い…。
麻酔から覚めるとたいていの人は吐き気や頭痛がするらしい。気持ち悪くなるのやだなー。

 

 

 

 

その後、部屋に戻るとまたすぐに看護師さんに呼ばれた。

 

 

 

 

「診察の時間ですー」

 

 

 

ラミナリア交換の時間が来た。

 

あれ?昨日と先生が違う…

 

 

今日の方が痛かったらどうしよう´д` と、昨日と同じく診察台の上でド緊張。

 

入れ替えが始まると…

 

 

「じゃあ抜きますねー」

 

入れてあった2本を抜く時はまったく痛くなかった。クリアー。

 

 

「では消毒します。

 

   はい、じゃあ器具入れますねー。
   ではラミナリア入れていきますね」

 

 

…うわ、なんか痛い。

 

あっ、痛い!!

 

 

昨日とは違う、なんともいえない痛みに耐えてると涙が出てきた。

 

泣いてる私の肩をさすりながら、天使の看護師さんが「痛いよね。もうすぐで終わるからね。」と励ましてくれた。

 

 

カーテンの向こうで「もう1本」という先生の声が何度も聞こえる。

 

え、いったい何本入れてんすか…?

 

 

「はい、終わりましたよー。痛かったね。お疲れさま!」

 

 

 

「あざす…。

 

    あの…今何本入れたんすか?」

 

 

7本だよ」

 

 

 

えっ?!?!

 

昨日は2本でも辛かったのに…(´;ω;`)

 

 

フラフラになりながら部屋に戻り、しばらく1人でしくしくと泣いた。

 

 

 

 

 

その後、お昼ごはん。

 

 

しかし今日のお昼から流動食なので、与えられたのはおもゆと具なしスープとパックのジュースと牛乳のみ。汁ばっかやん…。
朝ごはん、もっとガッツリ食べておけばよかった(´・ω・`)

 

 

 

 

お昼過ぎに刺した点滴の針は、普通の注射針よりもだいぶ太いので、刺す時けっこう痛かった(>_<)

 

 

でも看護師さんが上手だったので、1発でキレイに入りました♪

 

 

晩ごはんは再び流動食。

 

汁ばっかで楽しくない…。
でも今日の21時から絶食になるので、最後のごはんだと思って味わいながら大事に飲んだ。

 

 

そして与えられた下剤を飲む。

 

明日の朝8時からは水分取るのも禁止になる。
明日、身体の中が空っぽの状態になるんだろうな……私、大丈夫なのかなぁ(^_^;)?

 

 

 

 

というわけで、明日はついに手術です。

 

 

予約してから3ヶ月。
長かったような早かったような。

 

 

不安でいっぱいですが、がんばってきます!!

 

 

 

 

 

それでは、おやすみなさーい!!

 

 

( ´ ▽ ` )ノ