「お守り」のベトルファールを試みる | トイプードルひかと私のDiary

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とんでもなく長い今回のひかの咳の治療ですが

 

セレニアに追加して、ベトルファールという薬を試して今日で5日目になりました。

 

タイミングは咳の出る時

1日2回までが限度

 

薬は砂糖水に溶かした液体なので冷蔵庫で保管です。

 

 

 

 

ベトルファールは驚くほど即効性があります。

 

口に入れるとモノの10分もしない間に咳は止まり、ひかの場合4時間くらいは効果が続きます。

 

実はこの薬はこれまでも何度か「お守りに」と貰ったことがありましたが、使ったことはありませんでした。

 

何故使わなかったかと言えば、私としては結構な劇薬だと思っているからです。

 

病院ではそうとは言わないし、もちろん心配のない量が処方されているわけですが「お守り」とはそういう意味だと理解していました。

 

少しづつ頻度は下がっていますが、この度の咳はそれくらい手強くて、複数の薬を併用しながら治まるのを待っている状態です。

 

 

 

 

 

5日前に念のため原因の確認に血液とレントゲン検査をしましたが、腫瘍や糖尿病など他の病気の所見は見られませんでした。

 

若干高値ですが年相応だそうです。

 

肺にも問題はなかったので、やはり気管の咳ということで間違いないようです。

 

 

 

 

ところで

 

わが子を心配する飼い主というものは、何気ない獣医師の一言で、酷く傷ついたり絶望することがあります。

 

例えていうならば、今のわが家の場合だと、年だから仕方ないとか、治療法がないという類の言葉です。

 

それは事実かも知れないし、会話の中でのただの言葉なのかも知れませんが、言われた側にとっては残ります。

 

 

でも獣医師に限らず、これって私の仕事(片付けサポート)でも同じですよね。

 

クライアント様は漏れなく現状に悩んで、勇気を振り絞って連絡をくださることを決して忘れてはいけない。

 

作業においても、講座においても、いつも未来への希望と心に寄り添える言葉を心掛けたいと改めて思いました。