2月になりました。
ひかの咳の治療は、すでに1か月以上続いています。
出されていたステロイドが終わるタイミングを待って、昨日再診してきました。
私が相談したかったことは3つです。
一つは、気管支拡張剤（テオドール1回3/4錠・1日2回）とステロイド（プレドニゾロン5㎎・2日に1回）の効果を今回はほとんど感じられなかったこと。
二つ目は、1か月に渡るステロイドの使用で多飲多尿 · 多食の副作用が出てきたこと。
もちろん1番悩ましいのは薬効が薄いことですが、副作用も決して無視できない問題です。
とにかく最近は食欲が普通ではなく、いくら食べても食べたがります。
2週間前より体重が100ｇ増えました。
それからこれは私の不注意なのですが、お腹が空いて買い物袋の中のササミを食べられてしまったこともあり、1～2日はお腹の心配をしたり・・・・
また、多飲多尿でトイレの回数もとんでもなく多いです(出ないよりマシですが）
以上の副作用を伝えた結果、「生活に支障が出ている」ということで今後ステロイドは段階を経て止める方向に決定しました。
そして3つ目は、セレニアを試してみたいということ。
セレニアは本来吐き気止めの薬で、これまでひかも膵炎や胃腸炎の際に幾度か服用経験がありました。
そのセレニアが咳にも有効というコメントをくださった方々のおかげで、自分でも初めて文献など検索してみました。
少し調べてみたところ、セレニアには消炎効果が無いので気管支炎の治療薬としては不適のようですが、消炎の必要が無い呼吸器疾患（気管虚脱など）には鎮咳薬として利用可能とのことでした。
それをひかに試してみたいと相談したところ、それではガッツリ1週間試しましょう！と言っていただき、さっそく昨日のお昼から始めています。
セレニア16を1錠、1日1回7日間の服用です。
吐き気止めとして使った時より量的には少々多いです。
ということで
今日のお昼で2回飲ませましたが、今の段階で咳の頻度はかなり減ったと感じています。
貴重な情報をくださったCharomama様、水谷マロン様、本当にありがとうございました。
これで様子をみたいと思います！