まずは宣伝です!
召しませMoney!外伝2 発売中です。
よろしくお願いします!
では本題。
きました〜。とうとう、αのフラッグシップの後継機!
α1 Ⅱです!
まずは気になるお値段を……
デジカメWatchの記事によると99万円前後らしいです。
えっ? α1が99万円だからお値段据え置き?
そんなことあるのかな?
お値段については、11月26日の予約開始日までハッキリしたことはいえませんが、お値段据え置きならうれしいし、あり得る話かもしれません。
というのは、全体的に機能のブラッシュアップが主で、「これはっ!」と目を見張るような新機能がないからです。
進化したところは、まずα9Ⅲと同じボディになったこと。現αの中で、もっとも進化した(エルゴノミクス的に)ボディなのでこれは当然ですね。
画素数は変わらず、約5,000万画素ですが、ダイナミックレンジは広がっているようです。またノイズも低減されているとか。
そしてα7R Ⅴ登場以来、下剋上を許していた「AIプロセッシングユニット」が当然ながら搭載されました。α7R Ⅴと同じ頭脳ですが、おそらく駆動周波数が高くて、α7R Ⅴを凌駕するAFスピードが実現されていると思われます。
とくによさげな機能は、被写体選択に「オート」が追加されたこと。いままでは被写体によってメニューから選ばなきゃいけなかったんですよねえ。いままではノンちゃん撮ったつぎの日に、仕事でインタビュー撮影して、人間の目にピントがこないから「あれ〜? あ、そうだ。切り替えるの忘れてた」なんてことが何度かあったのが解消される……かも。
これまた下剋上を許していたボディ内手ぶれ補正も、とーぜんα7R Ⅴを越えてきました。中心で8.5段、周辺でも7段効くそうです。真ん中が止まってれば、周辺はそれほど気にならないけど、止まってるに越したことはない。
あと動画もAFや手ぶれ補正が強化されたようですが、動画はあまり撮らないので詳しくは見てません。
と、大きな進化ポイントはこのくらい。
じっさいに使ってみたら、α7R Ⅴを凌駕するAF性能に感動するのでしょうけど、カタログ映えする飛び道具は今回用意されませんでした。
これを残念と思うか、熟成が進んで信頼性が上がったと歓迎するかは人によって異なると思いますが、もしも、お値段据え置き(あるいは微増)程度で、この進化なら、ぼくは大歓迎です。
表示価格99万円で、実売が85万円程度になるなら、夢があるじゃないですか。
ぼくにも買えるかもしれないって!
おねがーい、ソニーさ〜ん、ぼくにも夢を見させて〜。
オマケ
FE 28-70mm F2 GMも同時に発表されました。
ポートレート向きのレンズですね。
スポーツでも選手との距離が近くて、かつ外のように明るくない室内競技にはいいのかも。
どちらにしろ、ぼくにはあまり必要ないレンズです。
価格が50万円だし、重さが1㎏近いし。
大きくて重いレンズは敬遠しがちなお年頃(苦笑)。
いえ「饅頭怖い」的にいってるんじゃなくてマジで。
▼ Kindle出版情報
ASIN : B0DMJQCNDK 価格:580円
ASIN : B0D1G3GK79 580円(税込み)
こちらの作品も引き続きよろしくお願いします。
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神宮寺珈琲店 其の弐
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