昨年末に、プライベート写真の保存先としてAmazonドライブ(Primeフォト)を選んだという記事を書きました。
もう宗旨替え?
いえいえ(笑)、いまも大量のプライベート写真をAmazonドライブにアップロードしてます。大量にありすぎて、とてもめんどくさい。
ふう。
それとはべつに、テキストファイルを中心とした、ドキュメントの保存先にも、とーぜん以前からクラウドドライブを使ってます。以前にも書きましたがメインにしてたのは「Dropbox」。この分野の草分けですよね。
してた?
そう。過去形。
というのは、昨年の春頃だったか、数日に渡ってDropboxの同期が遅くなったことがあるんです。テキストを編集して保存しても、クラウドに同期されるまで1時間以上かかったりしてた。
原因は不明。
ぼくのPCの調子が悪かったのか、それともDropboxのサーバーが悪いのか?
どちらにしても、リアルタイムに同期してくれないと困るので、メインを「Googleドライブ」に移しました。移行してすぐ、Dropboxも元に戻ったけど、Googleのサービスはメールとカレンダーで大活躍しているので、そのままメインになったのです。
Windows10を使っていると、「OneDrive」も捨てがたいんですけどね。でもぼく、スマホとタブレットがAndroidなので、なんやかやいって、Googleがいいかなと。
都合、「Googleドライブ」、「OneDrive」、「Dropbox」と、3つのクラウドドライブのアカウントを持っているので(じつは、あとBoxというドライブも持っている)、メインをGoogleドライブに、そのバックアップとして、OneDriveとDropboxも併用してます
贅沢な使い方です。
具体的には、ドキュメントはすべてGoogleドライブに直接保存し、そのフォルダーをBunBackupというソフトで、OneDriveにミラーリングしてるんです。
この時点ですでにデータの三重化。さらにもう変更を加えないドキュメント(保存しておく必要がある請求書とか)にかんしては、Dropboxに「過去のデータ」としてバックアップ。
「自身のHDD」 → 「Googleドライブ」 → 「OneDrive」 → 「Dropbox」
こういう流れ。
これだけデータを多重化しとけば、どこかの段階でなんらかのトラブルが起こっても、データを失うことはまずないだろう(どこかから復帰できる)と期待できます。
あ、そうそう。
話は変わりますが、スマホでもテキストエディターを使ってます。どんだけ好きなんだテキストエディター(笑)。
わたくしが使っているのはJota+(イオタ・プラス) というエディター。
650円ざます。
Androidは、Windowsに比べてアプリの値段が安くて助かりますな(高いのもありますけど)。
このJota+にはフリーウェア版もあるんですけど、お金を払って機能制限を解除する(フリー版だと出る広告も消せる)価値はあると思います。
まあ、そもそもスマホでテキストエディター使いたいなんて酔狂な人は、ほとんどいないでしょうけど(苦笑)。
ぼくの場合、PCで小説を打ち込み、そのあと電車に乗って出かけるなんてとき、移動中に書いたところを読み返すのに使ってます。しかもエディターですから、誤字とか発見したら、その場でちょこっと直すこともできる。
こういう流れも、クラウドドライブを使ってるからこそですよね。
外でもガッツリ書きたいときは、もちろんノートPCじゃなきゃダメだけど、こうしてカジュアルにテキスト編集できるツールも便利なもんです。スマホで文章を執筆できるわけないだろ。と思ってましたが、意外とできる。
そういえば、大学生の中には、スマホで論文書いちゃう人もいるって聞くけど、モバイルキーボードがあれば、ぼくも書けますよ(笑)。
あ、大学生が驚かれるのは、スマホ画面のタップだけで、文章をスラスラ打ち込めるからか。モバイルキーボード使うのは反則ですよね。カッコ悪いし。
いや、反則でも、カッコ悪くてもいい。ぼくはモバイルキーボードがほしい(笑)。
■Kindle版の出版情報です。
------------------------------------------------
新作情報(Amazonの販売ページへ)。
こちらの作品も引き続きよろしくお願いします。
≫ 召しませMoney!5 Yの誘拐
お気に召したら、感想をお聞かせください。
≫ 神宮寺珈琲店シリーズ 感想ボード
------------------------------------------------
よろしくお願いします。