エディターも64bit | TERUのブログ

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つれづれに

OSを64bitにしてから、アプリも64bit版を使いたい。

とはいえ64bit化されてるのは、Adobe系のソフトくらいなもんで、Windowsのアプリはまだまだ32bitが主流。Macに比べると遅れてるよなあ。

そん中、常用している(使用時間は常用アプリの中でダントツに長い)WZ エディター 9が、ついに64bitになったんですよ。



おお! 製品版のクレジットがまぶしい(笑)。

以前からベータ版はあったけど、製品版になるまでジッと待っていたのだ。

なにせ、ぼくにとっては「超」がつくほど重要な小説を創作するソフトウエアだから。不安定かもしれないベータ版はイヤだ。

で、この度やっと製品版になったので、さっそくインストール……

と思ったら、ノートン先生に「ダメ!」と怒られた!

WZ エディターは、ノートン先生のホワイトリストに入ってないのだ。秀丸エディターは大丈夫なのになあ。WZ エディターってば、知名度低いんだな。

なのでノートン先生に「手動」でお許しをもらい、やっとインストール完了。

めでたい。

でもエディターが64bitになって、なにかいいことあるのか?

べつに、ぼくにはありません(苦笑)。

64bitになると、とーぜん扱えるファイルサイズが巨大になる。WZの場合は、なんとPCに搭載されているメモリーの5分の1が使えるそうです。

ぼくのデスクトップは8GBだから、1.6GBものファイルを扱えるわけだ。

すげー。

ハッキリいって、テキストファイルで1.6GBなんて想像もできない大きさです。OSのような巨大プログラムのソースコードはどうか知らないけど、小説のテキストファイルに限定するなら、メガバイトの一桁で足ります。

それであなた1.6GB使えるっていわれても……ねえ(苦笑)。

でも64bitのOSで、64bitのアプリを動かすのは気分がいいのです。

ただそれだけ(笑)。

要は気持ちの問題ですよ、気持ち。

気持ちは大事ですよー。

それこそが、仕事のモチベーションですから。うん。

えっ?

モチベーションが上がったなら、新作の執筆速度も上がるだろうって?

そ、それは……えっと……

そういえば、ボロボロになるまで使った自作パソコン(最後は2回に1回しか起動しなかった)で、召しませMoney!2を必死に書いたっけ。

よーするに、書けるときはどんなボロPCでも書ける。書けないときは最新のPCだろうが、64bitアプリだろうが書けない……

ちょっと待て。ぼくはだれに言い訳をしているんだ?

おっと、もうこんな時間だ。今日のブログはこのへんで!(←逃げた)



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