バファリンの匂い | TERUのブログ

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つれづれに

ぼくは頭痛持ちではないんですが、体調の悪いときなど、たまーに、頭が痛くなることもあります。

そんなときは、常備してあるバファリンを飲むんですが、バファリンを飲んで、だいたい30~40分くらいで、ほんのりバファリンの匂いを感じることがあるんですよ。

バファリンの匂い。

むかしからそうなんで、みんな同じだと思っていたんですが、むかし、彼女にそのことをはじめて話したときビックリされたんですよ。バファリンを飲んで「匂い」を感じたことなんかないって。

こっちもビックリですよ。みんな同じだと思っていたから(笑)。

どんな匂いなのか、説明が非常に難しいんですが……うーん。芳香族ぽい匂いなんですよ。

いや、でも、ちょっと違うなあ。

あえていうなら、アセトンかなあ。接着剤とか除光液ですね。そーいう、ソルベント(溶剤)の匂いを、ものすごく薄めた感じ。

それも「匂う」というより、ソルベントの匂いを「思い出す」という方が正しいくらいに、うっすらとした感覚なのです。

実際、嗅いでるわけじゃないんだから、匂いの記憶が呼び覚まされているんでしょうね。

われながら、ぼくの説明はまるで要領を得ていませんが、でも、明確に感じるんです。

感じるまでに30~40分かかるのは、おそらくバファリンの血中濃度が上がるまでの時間だと思われます。(どの成分が匂いを感じさせるのかわかんないけど)

なんでこんなことを書いているかというとですね、さっき、久しぶりにちょっと頭が痛くてバファリン飲んだんですよ。そしたら、例によって、いま匂いを感じているのです。

おかげさまで、頭痛は治まりました。