空気が減ってきたなーと思って、入れたんですよ。
が！
前のタイヤを入れ終わって、ノズルを外したとたん！
ブシューッ！
と、入れたばかりの空気が、タイヤ側のノズルから漏れてしまうのです。
むむむ。
ノズルのところにワッシャーみたいなのがはまってるので、それを締め増してみたんですが、ぜんぜんダメ。
しょうがないんで、ノズルのワッシャーを完全にを外してみたら……中に、取り外しができる小さなバルブがついている。たぶん、この部品が悪いのだろうと想像はできるんですけど、こんなの見たことがないので、どこが悪いのかわかんない。
あ、そうだ。
後ろのタイヤは空気が漏れないので、そっちの壊れていないバルブと比較すればいいじゃんか。
と気が付きましてね。さっそく比べてみたら。
いや、比べるまでもなく、後ろのバルブを見た瞬間わかった。
その小さなバルブには、空気が抜けないようにゴムのパッキンが付いてたんです。空気が抜けちゃう方のバルブは、そのゴムパッキンがなくなってました。
これなら、ゴムのパッキンさえあれば自分で直せそうと思いましてね。近くのホームセンターに行ってみました。
ありましたよー。
↑こちらでございます。
ゴムパッキン４つと、キャップが１個入ってました。上の写真では、パッキンが２つしか入ってませんが、その理由は、２つ使っちゃったから（笑）。
わたくし、自慢じゃございませんが、ホント、こーいうの苦手なんですよ。コンピュータとか、AV機器の配線とかは好きなんだけど、手が油で汚れるタイプの機械は苦手。男のくせに、よく綺麗な指をしてますねーって言われちゃうのだ（苦笑）。
それって、典型的なオタクって気もしますが……まあ、オタクなんでしょう（苦笑）。
おっと、話がそれた。
そんなわけで、こーいうものの値段って、ぜんぜんわかんないわけです。ホームセンターへ行く前は、1000円くらいするのかなあ……いやいや、いくらなんでも、そんなに高くはなかろう。せいぜい500円とかじゃない？ なーんて、詳しい人が聞いたら大笑いされそうなこと考えてたんですが……
パッキン４つ（キャップ１個付き）で、98円でした。
こ、こんなに安いもんなんだ！
無知って恐ろしいわ（苦笑）。
家に戻り、そのパッキンをはめたら、無事にパンクは直りました。
98円で直るなんて幸せです。節約は楽しいなあ（笑）。
自転車屋さんは困っちゃうだろうけど（苦笑）。