東京オリンピック スケートボード女子パーク 考! | てるのblog

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まだスケボーやってんかいな〜

岡本碧優選手‼️

金メダル獲って欲しいと単に思ってたのが恥ずかしいです。
自分の納得する滑りを貫く姿に、感動で泣きました。
同じ感想の書き込みがとても多いので、私だけでは無いようです。

でも、私的に納得いかない事がありますので、書いてみます。
BSバリアル540(ボディバリアル?と言うんですか?)空中で、頭が着地点を見失ってる最中に板の前後を入れ替えてます。通常の540は板のスタンス感覚喪失感はないと思いますが、これは着地点を見失ってる間にボード上のスタンス感覚さえも喪失して、ランディングまでに取り戻さなければいけません。他の女子選手のエアーの高さだと間に合いません、みすぐちゃんのは、男子レベルのスピードと高さでしかも今回決勝では全てメイクしてるという完成度です。ジャッジはわかってるのでしょうか?
また、全ての技にスピードと高さが他の選手と段違いです。当然難易度も段違いです。
FS540を下持ちで飛んでる選手がいましたが、リップ抜けでやる技と、それも難易度が段違いです。またフィニッシュにアールの下の方でキックフリップやってますが、なんか間違ってます。

また、みすぐちゃんは2つ目のBS540も全然飛びが低くなってません。スピードが落ちて無いのです。技の完成度が低いと、ボトムに落ちがちですが、スピードを維持できるのは、アールの上の方で、技の完結が出来てる証拠です。ちなみに2回目のマックツイスト(BS540)のあと、インディノーズボーンやってます。フィギュアスケートに例えるなら、トリプルアクセルを2回やって、2回目にコンビネーションジャンプ入れた感じです。もう一人BS540やってた方は、一回目オーリー540(これはとても難しい)の後、スピードを戻して(これは流石ですね)BSメロン540でしたが、やはりギリギリ入れた感じで、しゃがみ着地でした。なんかちゃうんです。あーもうこれ以上言いません。今回のオリンピック女子パーク見た人は、分かると思います。最後の彼女のランは、ラストのキックフリップインディグラブが出来なかっただけで、それまでのランで、十分点の出る内容だったと思います。

言うたった‼️

碧優ちゃんのリップ抜ける音、滞空感、おもっくそ入るボンレスの蹴り、テールのヒット音、グラインド音、ウィールのきしみ音、スケーターだとずっと見てたいと思うでしょう!

これは、私の想像ですが、一人段トツのランしてるので、他国のライダーも目標にしてるし憧れの存在だと思います。

節穴だらけのジャッジ以外は、とても良かったオリンピックでした。