DAHON ダホン K3 その2(マグネットシステムとその応用) | ピクルス卸問屋のブログ

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エレキ、音楽、無線関係など、日々の出来事を思いつくままに…。

先日8月21日に、自転車を新調したという記事を投稿しました。

 

本来であれば、この自転車でどこそこへ出かけた、初めての輪行に行った…など、ブログにするネタはいくらでもありそうなものですが、連日続く猛暑やら台風やらでそうもいかず、無難なギター改造ネタが続いていました。

というわけで、苦し紛れではありますが、今回は結構無理やりなネタとなります(笑)。

 

さてこのダホンK3、折りたたんだ状態のコンパクトさは前回ご紹介した通り。

 

実は折りたたんだ時のポイントがこの黄色い円の部分にあります。

円形のものが前輪・後輪それぞれに付いているのが判るでしょうか。

 

これはK3を折りたたむ前の状態です。

左側(前輪)に円形のプレート、右側(後輪)にマグネットが付いています。

 

K3を更に折りたたむと…プレートとマグネットが貼り付き、K3は折りたたんだ状態で安定します。この発想はスゴイ😲

 

この機構により、折りたたんだ状態での持ち運びが実にラク。

 

さて、ここから全く別の場面になります。

我が家の浴室の扉です(笑)。

 

扉を固定するものが無いので、湿気を取るために空けたままにしたくても、浴室の空調のON/OFFでが開いたり閉まったり。

と、しばらく悩んでいたところでK3の購入。

ふと、「あのマグネットシステムを使えないだろうか?」…と思いつきました。

 

というわけで、早速実行に。

 

通常であればこのようなゴム製のストッパが付いているところにマグネットを装着しました。

 

こんな感じです。

 

K3のマグネットシステムは、マグネット側にスプリングが付いていて、マグネット自体が動くことでプレートとマグネットが並行でなくても互いに接合するようになっています。

 

浴室のマグネットシステム(笑)。

右から、マグネット(真ん中に穴が空いたもの)、ゴム(電気配線用のもの)、ナット(ゴムの下に隠れてます)、スプリングワッシャ、ナット、となります。ゴムがあることで、マグネットは少し動くようになっています。

 

浴室の壁は鉄板になっており、マグネットがくっつくようになっています。

壁にはキズ防止のため、透明なシールを貼りました。

 

この通り。浴室の壁にピッタリくっついてます。

 

まさにこの状態(笑)。

 

タイトルでK3に期待された方、ごめんなさい<m(__)m>

これはこれでK3へのリスペクトということで…。

次回は輪行記事に…できるかな…(;^_^A

~以下次号~