4回目の毎日放送ネタです。すみません(笑)。
次回は毎日放送以外のネタにしますので、しばしお付き合い下さい(笑)。
さて、ラジオ少年だった私は当然BCLの世界に興味を持つようになり、「ベリカード」なるものの存在を知ることとなります。
まずはこの1枚。生まれて初めて手に入れたベリカード第1号です。
毎日放送ラジオは現在の1179kHzに至るまでに、1210kHz、1180kHzだった時代がありますが、これは1210kHzのときのもの。
1210kHzから1180kHzに変わったのが1977年(昭和52年)5月15日なので、このベリカードは45年以上前のものということになります。
裏側。日付も何もないのが寂しいところ。
技術部の方は忙しかったのでしょうか…(笑)
これは1180kHzになってからのもの。
1977年5月15日~1978年11月23日の短い期間の放送を聴いて入手したのは間違いないでしょう。ある意味貴重なものです。
しかし、当時子供だった自分が果たしてこの期間を狙って受信報告書を送ったのかどうか…?
謎です(笑)。
裏側。これも日付も何もありませんが、「4960」と通し番号のようなものが押されてます。
これは現在の周波数でもある1179kHzになってからのもの。
下の裏側の写真の通り、昭和56年(1981年)6月11日の受信に対して発行されたものであることが分かります。
昨日投稿した「放送文化館」に展示してあった昔のポスターと同じデザインですね。
裏側。マスキングで消してありますが、ちゃんと名前も書いてありました。
調査の結果、ヤンタン(ヤングタウン)木曜日を聴いてレポートしたものだと思われます。
パーソナリティは笑福亭鶴光さん、角淳一さん、石川優子さん。懐かしい!
以上、4回に亘る毎日放送シリーズはこれにてひと段落。
私にラジオの楽しさを教えてくれた放送局として、未だに続く「MBS愛」。
メルカリで中継車も買ってしまいました(笑)。
~以上~