・日本で飛行機を研究開発してライト兄弟より早いペースで進めていた四国の二宮忠八は軍の支援を得られずにライト兄弟にわずかに先を越され、これを機に飛行機の開発を断念する。
 しかし二宮の革新的な発想は、カラスが羽ばたくことなしに昼食中の彼に近づいたことにヒントを得て固定翼で浮力を得ることができると発想したことだという




素晴らしい発想力です。

以前にもセレンディピティという言葉について紹介しましたが、そのことがもっと詳しく書いてある本です。

偶然からモノを見つけだす能力―「セレンディピティ」の活かし方 (角川oneテーマ21)/角川書店

¥700
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Wikipediaによると、セレンディピティとは、

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

と、書いてあります。では、そのセレンディピティの語源となった物語について、本から引用してみます。



・昔々、あるところにセレンディップ王国がありました。王を悩ませていたのは、この島国をとりまく海に棲む凶暴なドラゴンでした。王は三人の王子にドラゴンを退治する巻物を探して持ち帰るように命じました。仲の良い三人は力を合わせて、旅の預言者が持っていた巻物を追って旅に出ます。
 旅をしている間に、第一王子から順に結婚相手を見つけます、喉が渇いて立ち寄ったセレンディップの農場で、飲み水を差し出した美女を見初めます。
 次に、海を渡り、迷子のラクダを探しているキャラバンの隊長に出会います。会ったこともないラクダの特徴を三人はズバリズバリと言い当てたため、ラクダ泥棒と勘違いされ牢屋に入れられます。しかし、この国の王の裁きで無罪となります。第二王子は、この国の王が高官に毒殺を謀られているのを察知して救い、王の妹と結婚します。
 また巻物探しの旅を続けますが、今度はある国で、ある女王の国を襲う巨大な恐怖を退治します。この女王の父王の問いに答えられるかを確認した後で、女王は三男に、この国で王になることを求めます。
 長い旅を通じて、三人の王子は旅で会う人々の話に注意深く耳を傾け、小さな事柄にも気をつけ、多くの困った人々を救います。
 結局、当初の目的であったドラゴン退治の巻物は手に入りません。三人は旅の目的が果たせなかったことを王に詫びますが、王は三人の王子が貧しい人々や悩める々への慈悲深さを身に付けたことを喜び、三人の王子の立派な成人ぶりを認めます。
 この旅の間にそれぞれの妃と統治国を見つけた三人の王子は、それぞれの妃とそれぞれの統治する国を得て幸せに暮らすことになりましたとさ。

というお話です。では、このセレンディプの王子のような、偶然ともいえる幸運を掴むにはどうしたらよいか。この本にはセレンディピティという才能を磨くために、このようなことが書いてあります。

・「セレンディピティ」という才能を向上させるには、それぞれの人に適した独自の展開方法があると思われる。しかし、一例を示しておく方が取り組みやすいと考えるので、“気づき”から“発見”や“創造”にいたる過程を想定して、向上や有用な対応を紹介する。
 まず、オヤッ!と気づく感動から始めてみると、そのような事象、現象に出会ったときは、それを観察して記録を残し、ネーミングしておくことである。
 さらには、課題の認識を行い、これに関する連想が働きやすい状態にする、情報交換は積極的に行い、関連記事を見つけたときには、手軽にファイリングできるシステムを作っておく。
 行動範囲を拡大して、思いがけぬ連想の生じる機会を促進する。因果関係が解明できれば仮説をたてて、これを検証する。
 これらの過程において、課題の認識が充分であれば、思いがけぬ連想の生まれる可能性が高まるし、連想は思いがけぬほど革新的なものとなる。これは、トーマス・クーンがパラダイム・シフトとして、繰り返し述べていることである。


このままではバカな私には難しいので、整理してみたいと思います。

おや!?(まず、オヤッ!と気づく感動から始めてみると、そのような事象、現象に出会ったときは、それを観察して記録を残し、ネーミングしておくことである。)

整理しよう!(さらには、課題の認識を行い、これに関する連想が働きやすい状態にする、情報交換は積極的に行い、関連記事を見つけたときには、手軽にファイリングできるシステムを作っておく。)

別のことしよう!(行動範囲を拡大して、思いがけぬ連想の生じる機会を促進する。因果関係が解明できれば仮説をたてて、これを検証する。)

おやおや!!(これらの過程において、課題の認識が充分であれば、思いがけぬ連想の生まれる可能性が高まるし、連想は思いがけぬほど革新的なものとなる。)

といった感じでしょうか。

おや!?と思ったことを、いかに忘れずにとっておけるかが、私みたいな人間には必要なことかな・・・と思います。なんせ、いろんなこと考えてはすぐ忘れてしまう、の繰り返しなので。

まずは、おや!?と思ったセレンディピティの種を、しっかりこのブログの下書きにでもとっておくことから始めようと思います。

また、ある歌を思い出させてくれる文章もありました。

・「セレンディピティ」を活かす、思いがけぬものを発見しようとするなら、難しく考えるより無駄を楽しむ気持ちで行動してみることである。これらの経験自体が次の行動規準につながるものであり決して単なる無駄ではない。行動するときに必要な発想は「敢えて高いハードルの困難な目的を立てて行動する」ことである。「そんなことをやっても結果が見えている」とか「それをやるのは無駄が多い」などと言って行動を中断するより、「何かをやってみる」ことから修正していく方がよほど有益である。

この文章を読んで、高校生ぐらいの時に好きだった、この歌の歌詞を思い出しました。



余計なことは しすぎるほどいいよ(スピッツ・運命の人)

高いハードルを立てておきながら、無駄を楽しむなんて、どんだけ余裕がある考え方なんだ!・・・とも思ってしまいますが、高いハードルも跳ばずに跳び方を一生懸命考えるのでなく、跳びながら跳び方を修正していくと考えると、納得できます。何もしないで完璧な方法を探すのではなく、余計なことかもしれないけれどやりながら軌道修正した方が、ある意味気が楽になれるのかな・・・とも思います。

教訓:余計なことは しすぎるほどいいよ
さて、シゴタノブログではこのような本も取り上げられているのです。

自分で選んだ道なのに/イースト・プレス

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著者は薬師寺で人気の僧侶さん。



僧侶が自分の生き方について(?)いろいろな言葉を綴っています。

そんな本の中から、勝手に厳選して3つ言葉を選んでみました。

・今は学ぶ時 今が学ぶ時 今こそ学ぶ時

私が鬱になって仕事に行けなくなった時は、仕事をしている人たちに申し訳なく、仕事ができない自分も何かしなければ、とたくさんの本を読みました。

今、私は無事に鬱から回復し、薬を飲みながら仕事に復帰しています。

仕事をしていなかった時も、仕事をしている時も、きっといつだって学ばなければ進歩はない。

日々、何かしら学んでいけたらと、思います。

・一滴一滴のしずくが かたいかたい石に穴を あけるようにすこしずつすこしずつ
 あせらず あきらめず 一歩一歩 又一歩


これは、急いて成功を求めがちな自分に、焦らないようにの一言。

・ゆるせば+1 にくめば-1 その差は2

はっきり言って、私は鬱になって仕事から逃げ出した自分を許せないでいます。

しかし、そんな自分を憎めば-1、許せば+1なのだそうです。



スラムダンクの三井寿くんは、ぐれる前の中学生時代の自分を美化し、ぐれた後の自分はずっとぐれる前の自分に追い付いていない。何故ぐれるという無駄な時間を自分は過ごしていたんだ、と過去の自分を悔いていました。

木暮くんは、もうあの頃の(中学生時代の)三井くんよりも今のが追い抜いている、と言いますが、それを可能にしたのは過去への悔いだと僕は思います。

だから、この住職の言葉を土台に、オリジナルの言葉を考えました。

ゆるせば+1 悔いれば+1 にくめば-1 その差は3
さて、鬱になったメンタルの弱い私が、藁にもすがるような思いで読んだ本です。の2回目です。

メンタル・タフネス―勝ち抜く「精神力」を手に入れる/ベストセラーズ

¥730
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この本に以下のような事例がありました。この中で1番仕事ができるのは誰でしょう?



・ジョージ、ラリー、スティーブという同じ保険会社で働く三人を考えてみよう。ジョージはよく給水機の付近にたむろしてばかりいるので、解雇されそうだ。ラリーはデスクで座っていても喉の渇きを満たすことができるよう、毎朝一回、水筒に入れるために給水機付近に行くだけ。スティーブはだいたい一時間ごとに給水機のところに行き、ちょっとの間、ジョージをからかうか、たまたまそこにいた人間と冗談を言ったりしている。


私は何回もコーヒーを作りには行きますが、特に作りがてら冗談を言ったりするわけではないのでラリー型でしょうか。

さて、正解はこのような文章で書いてありました。

彼らの上司は、スティーブがしばしばクーラーのところに行くことに頭を悩ませているが、賢明にもそのままにしている。スティーブは他の二人よりもよく仕事をして、ミスも少ないからだ。

なぜかというと、この文章がヒントになると思います。

・ほとんど身体を動かさないようなコーヒーブレイクを徐々にやめ、トレーニングによってダイナミックな休息と回復をとったら、私たちはどれくらいうまく仕事に関連したストレスに対処できるようになるだろう?エクササイズ休憩と気晴らしの休憩、深呼吸するための休憩、栄養摂取の休憩を順番に行うことにより、私たちは物事に対する興味を維持できるだろう。これらの回復によって、私たちは現在の仕事に関連したストレスを、よりうまくコントロールするようになり、そしてより多くの仕事の機会を求めるようになるだろう。


仕事をしないジョージは問題外として、ラリーは休息の仕方が下手くそ。ほとんど身体を動かさない休息は適切ではないということ。

一方のスティーブは、給水もしながら、そこまでの移動、そしてお喋りと、動的な休息をとっている。だから、質の高い休息をとっていることになり、仕事の質も上がるということだそうです。



休憩は、とにかく動かずボケーッとしていることだと思っていた私にはビックリの文章でした。

また、こんなことも書いてありました。

・肉体的、感情的、精神的ストレスからの回復には、肉体を動かさないという方法がある一方、肉体を動かしながら回復する活動的休息と、受け身的な休息との区別を理解することが重要である。一日の大半、肉体的にハードに活動した人にとって、理想的な回復は動かないことが基本だ。一方、一日中ほとんど座ったままの人の場合、動くことが回復につながる。


教師の仕事には、肉体的な疲れと精神的な疲れと両方あります。週末を迎えたとき、その週の自分は肉体的に疲れたのか、精神的に疲れたのかを見極めることができれば、効果的な疲労回復・ストレス解消をすることができるということになります。

肉体的に疲れた時は身体を休める。精神的に疲れた時は身体を動かしてリフレッシュする。






この原則を頭に入れておくだけで、なんだかメンタルが強くなれそうな気がします。
さて、鬱になったメンタルの弱い私が、藁にもすがるような思いで読んだ本です。

メンタル・タフネス―勝ち抜く「精神力」を手に入れる/ベストセラーズ

¥730
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まず、メンタルについて、こういう定義付けがなされます。

・感情は、スポーツ、そして人の一生さえ左右する。情熱、喜び、愛、自信、希望、そして幸福は、実は気分や感情なのである。正しい感情は肉体に力を与え、心を自由にする。悪い感情は、心を遮断し、閉じ込め、物事を見えなくする。恐れ、怒り、疲れ、そしてどうしようもない憂鬱感は、パニック、間違い、事故、失敗、不健康、不幸せを引き起こし、活力を奪い取る。それも、しばしば悲劇的な結末を迎えることがある。


一言で言えば、人生は気分や感情次第で上手くもいくし失敗もするということ。ということで、この「気分」について、私たちはどのようにすればよいか、紐解いていきましょう。

まずは、このような文章。

・本書に述べられている最も重要な見解の一つは、オーバートレーニングとアンダートレーニングの両方によって人はタフになるどころか弱くなってしまうということだ。オーバートレーニングでは、強度、持続期間、全体のストレスのレベルが非常に低く、タフになる適応を引き起こせない。さらにオーバートレーニングは、柔軟性、反応力、強靭性、弾力性を減少させ、弱める作用をする。アンダートレーニングは二つの点で右の柔軟性以下を弱める。まず、現在のタフネスのレベルを維持できなくなること。そして、次はゆっくりとした低下傾向を埋め合わせられなくなることだ。


まずは、私の勘違い。「練習は嘘をつかない」「やればやるほど上手くなる」など、私は思っていましたが、そうではないようです。もちろん、やらなければ上手くはなりませんが、やり過ぎてオーバートレーニングになってしまうと、上手くならないということです。

私は結構な期間、職場に朝一番に行き、一番最後に帰っていました。番人みたいです・・・。毎日のように朝から晩まで働いていました。元々病弱で体力もない私にとっては、明らかにオーバートレーニング。毎日のそのような働き方が、私の柔軟性、反応力、強靭性、弾力性を減少させ、弱めていたのでしょう。日々起こる小さな問題や次々と積み重なるたくさんの仕事に、少しずつ心の柔軟性や弾力性が失われ、意欲が減退し、ある時、心は壊れていきました。



私は今まで、オーバートレーニングってアスリートがなるものだと思っていましたが、なるのはアスリートだけではなく、どんな職業の人でもなるのだなと、身をもって実感しました。

それでも、仕事で無理をしなければならない時期というのはこれからも必ず訪れます。

そんな時にどうすればいいか、ヒントになるのがこの文章。

・適度なストレスは適度な回復によってバランスがとれるが、大きなストレスは、それに見合う大きな回復でバランスがとられなければならないということである。私たちは皆、長年大きなストレスのことは耳にしてきたが、大きな回復について聞いたことはあっただろうか?あまりなじみのないコンセプトのはずだが、これをよく知ることが大切だ。高い回復と高いストレスとのバランスをとるか、それとも過労死を選ぶか、選択してほしい。


以前、プロフェッショナルについてブログに書いた時、左官の挟土さんもおっしゃっていましたが



自分の背負う責任や仕事が大きくなると、それまでのストレス解消法ではなく、その解消法も大きくしなければならない。

ということで、挟土さんはそれまでのストレス解消法がカラオケだったのを、文章を書くという方法に変えたそうです。

私が鬱になった時を振り替えると、仕事の大きさの割に、ストレス解消はまったくできていませんでした。

以前、先輩に月1でゴルフに連れていってもらっていた時の方が、身体は辛かったですが、心は健康的でした。

なので、これからは仕事で抱える大きなストレスを解消できる、大きな大きなストレス解消法を探そうと思います。

スウェーデンというと、IKEAに代表されるような、どこかオシャレな印象を持ってしまう私が、このような本を読みました。

スウェーデン式 アイデア・ブック/ダイヤモンド社

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私の印象通り、すごくイラストがオシャレな本でした。

このような文章がありました。

・あなたのビジネスはどんなメタファーで表現できますか。そのメタファーをどう変えると、別の意味を持つようになりますか。そこからビジネスを展開させるにはどうすればよいでしょう。メタファーを展開し、アイデアをうまく生成させましょう。アイデアに関するメタファーを積み重ねてください。いま取り組んでいるアイデアの基礎となるメタファーが何であるかを確認し、さらに発展させましょう。


「教師 役割」

とGoogleで検索をすると、

教師は学者、役者、易者、芸者、医者である。

という文章がたくさん検索に引っかかります。

私が思いつくのは他にも、指揮者になる時もあるし、演出家になる時もあるし、美術家になる時もあるし、お笑い芸人になる時もあるし、執筆者になる時もあるし、アスリートになる時もあるし、
事務になる時もあるし、会計になる時もあるし、カウンセラーになる時もあるし、子どもになる時もある


自分で自分を擁護するのも嫌なのですが、他の職業に例えてみると、なかなか多岐に渡るお仕事だと思います。

・そのアイデアのどこがよいのか、子供にもわかるように説明してください。もったいぶったスピーチをフィルターにかけて、中心にあるものを取り出すには効果的です。また、アイデアをさらに発達させるため、子供が質問しそうなことを考えてみてください。

子どもに分かりにくそうなことを説明することが、教師の仕事の1つでもあります。

私は、いまだに円高・円安の、日本にあるいは自分に与えられる影響がイマイチよく分かりません(バカなのです)。きっと世の中に私のような人がいっぱいいるから、



池上彰さんのような人が世の中から求められているのだと思います。

私は先日、こんな本を買いました。

池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」/集英社

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池上彰の講義の時間 高校生からわかるイスラム世界/ホーム社

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池上彰の講義の時間 高校生からわかる原子力/ホーム社

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シリーズで揃えたくなってしまうのは、私の癖です・・・

池上さんのような、説明上手になるために必要なことがきっと、先ほど引用した文章の最後にある

子どもが質問しそうなことを考えてみてください

ということだと思います。円高・円安の例だったら、まずその用語自体を説明すること。円とドルの違い。円を使っているのは日本だけ。外国との関係・・・などなど、いろいろなことが今ちょっと考えただけでも思い浮かびます。こういう難しい言葉を説明する時は、語弊はあるかもしれませんが、自分が馬鹿になった気で聞き手の立場になることで、説明すべきことが整理されるような気がします。

・創造性の4Bとは、バー(Bars)、バスルーム(Bathrooms)、バス(Busses)、ベッド(Beds)のことです。
じっくり考えられる場所はどこですか。そこで仕事をする時間を増やしましょう。


私は、創造的なことはこの4Bでは行っていませんが、読書について考えると、この4Bは不思議とはかどるなぁと思います。バー(喫茶店)・バスルーム・バス(電車も含む)・ベッド、この4つの場所で本を読むと、テレビやパソコンなど誘惑の多いリビングよりも、はるかにページが進むような気がします。

これからは、この4Bで、創造的なことを行ってみようかな・・・



嫌な仕事は先送りにしまくりの私です。

なぜあなたはその仕事を先送りしてしまうのか?/秀和システム

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さて、この本では、嫌な仕事を先送りしてしまう際の心理を、5つのパターンに分けて紹介しています。

・先送りの心理パターン
①完璧を目指しすぎてしまう
②効率を求めすぎてしまう
③結果を怖がりすぎてしまう
④もともとのニーズがないことをやろうとしている
⑤自分の可能性を狭くすることを恐れている


私は断然、
①完璧を目指しすぎてしまう
③結果を怖がりすぎてしまう
の2つにバッチリ当てはまるので、この2つのパターンの傾向と対策について、記事にしていきたいと思います。

ここまでは完全に前回の記事のコピペです。

今日は
・③結果を怖がりすぎてしまう

人についての傾向と対策について記事にしていきたいと思います。

・こう思ってしまう人は、想像力が働きすぎているとも言えます。例えば取引先に連絡を取ろうとする時に、「他社に切り替えたから、もう連絡はいらない」と冷たくあしらわれるなんとも恐ろしい場面を、頭の中で即座につくりあげてしまうのです。もしくは、資料や提案書を上司に提出する時に、「こんな出来の悪いものは使えない」と見向きもされない悲劇的物語かもしれません。
 悲劇的物語という表現の代わりに、相手の判断を先取りしていると言い換えることもできます。先ほどの例でいえば、「連絡はいらない」という判断は相手である取引先がすることであり、資料または出来が悪いかどうかは、上司が判断することです。それなのに、その判断をあなたが先取りしてしまっているのです
 このような相手の判断の先取り行為を生じさせているのは、あなた自身の中にある「相手に認められないのではないか」「相手に批判や否定をされるのではないか」という不安です。つまり、相手に受け入れられないことで自分が傷つくことを恐れているのです。(中略)そして、思ったことを行動に移せない人の多くは、相手に受け入れられないということを「自分という人間が否定された」と感じてしまう傾向にあります。たまたまひとつの取引先に断られることや、今回の資料の出来が悪いと言われることを、自分の全体を否定されているように思い込んでしまうのです。取引先に断られることや資料の出来が悪いと言われることは、自分のある部分に対するほんの一部の人から受けた評価であって、決して全人類から自分という人間が否定されたということではありません。
 


私の思考回路は、「1つ失敗したら終わる」です。

それこそ失敗なんて星の数ほどしているのですが、新たな仕事に取り組む度に、「失敗したら終わる」と思ってしまうのです。

「今度の保護者会、失敗したら1年間が終わる」
「運動会の進行、失敗したら終わる」

そう思って、万全の準備、完全なるカンペを仕込んで、それらに臨むわけです。

冷静に考えてみれば、1つ失敗したところで、人生は終わりません。

終わったとしても、それは1つの仕事が終わってしまっただけで、私の人生が終わったり、私の人格が否定されたわけではないのです。

さて、私のような人に、この本はどのような対策をお勧めしているかというと、

・過去のイヤな出来事を思い出す場面では、「自分を責めてしまう自分」が登場することが一番望ましくありません。(中略)
①ひとつめは、「他人のせいにする自分」を登場させるということです。自分を責めすぎている時に、自分のことは棚に上げて他人を非難するということを心がければ、「自分を責めてしまう自分」が登場するのを妨げます。もちろん、このような姿勢が望ましいわけではありません。しかし、自分を責めてしまう傾向が強い人は、他人を非難する気持ちを押さえ込もうとしすぎてストレスを抱え込みがちです。自分を責めるばかりでなく、他人の責任に目を向けるバランス感覚も必要でしょう。
②ふたつめは、「冷静に対処する自分」を登場させるということです。これを登場させるためには、事実を事実としてとらえるようにすることがポイントです。「実際にどんな事実があったのか?」「その事実分析に自分の主観や解釈が入っていないか?」というように主観にとらわれず、事実を探求していく姿勢が大切です。


以前に紹介した本に、自分攻撃の罠という言葉が出てきましたが、やはりここでも、自分を責めてしまうことの害を説明しています。

私は今まで、自分を責めてばっかです。こういう本を読むたびに、なるほどなるほどと思う。どれだけ自己啓発本のカモなのでしょうか・・・

心の中で、他人のせいにすることも、(もちろん表に出すわけにはいきませんが)精神衛生上必要なことなのでしょう。

そして、自分を責める暇があるなら、自分の行為を冷静に振り返ろ!と、言っていることはとてもシンプルです。

どんな大きな失敗をしても、人生は一度きりではありますが終わることはありません。

祖国がバラバラになる内戦を経て、オーストリアに移住し、その後日本に渡った、元日本代表監督のオシムさんは、そのような波乱万丈の人生を歩みながらも、

それでも人生は続くよ

と、笑顔でおっしゃるのです。




オシムさんのように、強く、賢く、そして冷静にありたいものです。

教訓:自分を責める暇なんかない!!! 
カツマーとは・・・

「もし幸せになりたいのであれば、年収をあげること」

「年収600万円以上を稼ぎ、いいパートナーがいて、年をとるほど、すてきになっていく」

仕事も子育ても完璧を目指す働く女性の支持を集める一方「スーパーウーマン症候群」や「偽カツマー」なども現れている。

カツマーのようなイケイケな人生は歩めない、ビビりで慎重な私が、この本を読みました。の、今日は2回目です。

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法/ディスカヴァー・トゥエンティワン

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今回は、アウトプットについて書いてみたいと思います。

アウトプットとは・・・

「吸収した経験や学習をもとにして出来た、成果や実績」

だそうです。私がここで書いているブログも、本で吸収した知識を、自分の言葉にして表現しているということで、アウトプットと言えるでしょう。

いや、本で吸収したことを実践してこそのアウトプットかもしれませんが・・・アウトプットの準備のためのアウトプットとは言えるでしょう。

さて、私は先日、TOEICの試験を受けてきました。



大人になると、毎日が試験かも知れませんが、文字通りの試験というものは、自ら申し込まないと、なかなか受ける機会はありません。この本では、試験を受けるメリットについて、以下のように書いています。

・なぜ試験が勉強に効果的かというと、自分の進捗を点数のかたちで確認できることのほか、無理矢理、学んできたことをアウトプットする装置になるからです。なんとなく曖昧なインプットばかり繰り返し、それで勉強したような気になっていたものの、実は、ちっとも身についていなかったということは珍しくありません。これは、ガリ勉型の勉強熱心な人が陥りがちな罠です。資格試験のもっとも簡単な合格法の一つに、ひたすら過去問をやるという方法がありますが、これのいいところは、ひたすら書いてアウトプットで自分がわかっていないところを確かめてインプットに戻る、というフローができて、効率がいいのです。

なんとなく、英語力を付ける、とか英語のpodcastを聞く、とかではなく、TOEICを受けるという無理矢理アウトプットの機会を作ることが、そこへ向かっての目標意識なども相まって、自分の力が付くとのことです。私はあの2時間の英語地獄は2度と受けたくありませんが・・・



そして、私を勇気づけてくれる、こんなことも書いてありました。

・テストや資格試験に限らず、自分でブログをつくって、勉強してきたことをどんどんまとめていくのもいいですし、あるいは、職場で学んできたことを実際に応用して、使ってみるのもいいと思います。とにかく、インプットしたときと同じくらいの努力や時間を、アウトプットに費やしてください。


最後に、子の親として、この文章も肝に銘じたい一文です。

・親が勉強すると、子どももそれを見て育ちます。勉強の習慣は、家庭内での文化的な伝承・遺産になります。これは、多くの社会学者が研究し報告していることでもあります。だから、いまのあなたが熱心に勉強を始めれば、子どもも、それを見て勉強するようになります。勉強は、自分の幸せのためだけではなく、自分の子どものためにも必要なのです。




家でゴロゴロしているわけにはいかない・・・ということです。

教訓:アウトプットの機会を作ろう! 
カツマーとは・・・

「もし幸せになりたいのであれば、年収をあげること」

「年収600万円以上を稼ぎ、いいパートナーがいて、年をとるほど、すてきになっていく」

仕事も子育ても完璧を目指す働く女性の支持を集める一方「スーパーウーマン症候群」や「偽カツマー」なども現れている。

カツマーのようなイケイケな人生は歩めない、ビビりで慎重な私が、この本を読みました。

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法/ディスカヴァー・トゥエンティワン

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勝間さんによると、勉強には5つのコツがあるそうです。

・勉強の5つのコツ
①基礎を最初に徹底的に学ぶ
②先達から、勉強の仕方をしっかり聞く
③学ぶ対象の基本思想を理解する
④学んだことを自分の言葉でアウトプットしてみる
⑤勉強をわくわく楽しむ


勉強嫌いな私には「⑤勉強をわくわく楽しむ」ことは難しそうです。

しかし、自分で意識してやっていることがあります。それは

「④学んだことを自分の言葉でアウトプウトしてみる」

です。どのようにしているか、というと、このブログです!私は昔から、本を読んでも結局月日が経てばほとんど忘れちゃうじゃん!もったいないじゃん!と思っていました。メモノートを作ったり、引用だけをブログに書いたり、本を切り取ってノートに貼ったりしていましたが、結局どれも長続きしません。そこで、シゴタノブログを参考に、本の文章を引用し、自分の言葉・考えを付け足すというスタイルにしたところ、今日まで約半年続きました。(鬱の影響で、仕事をしてなかったからかもしれませんが・・・)

ということで、もう1回読みたいな、という本以外はブログの下書きに書き起こし、読んだら処分してしまいます。(そんな下書きが山ほどたまってしまっています・・・)

ということで、私はカツマーではありませんが、このブログは、今後も継続できたら・・・と思います。

さて、この本では、勉強を続けるには、自分の意志ではなく、いかに仕組み化するかが大事だと、たくさんのページで述べられています。



・私たちに必要なのは、勉強が無理なく続き、それが年収アップにつながるような、ごく個別具体的なやり方と、それに合わせて、自分を追い込み、うまく習慣化させてしまう仕組み一式になります。

・「続く仕組みをつくっていない社会人の勉強は、絶対に続かない」

・人間は、目に見えて測れるものでないと、管理できません。その管理の仕組みをつくらずに勉強しようとしても、それでは続かないのが当たり前なのです。とにかく、意志の力でなんとかなる、なんて楽観視してはいけません。

・意志に頼らず、仕組みで補えば、勉強は必ず続けられますし、成果も出ます。必要なのは、意志ではなく、仕組みや設備への投資です。


・短期間で結果を出す人たちに共通するのは、辛抱強く、半年間、基礎力をつけることに集中できる、ということです。スポーツを想定してもらえれば、基礎力がつかないと応用力もつかないというのは理解しやすいと思いますが、勉強でも、まったく同じなのです。


私は意志の弱い弱い人間です。だからこそ、仕組み化することが大事なのです。

例えば、明日ランニングをしようと思ったら、



・手帳にランニングと前もって書く
・ランニングシューズを玄関に出しておく
・ランニングの服を着て前夜に寝る


など、あらかじめ仕組みを作っておく。当日重い腰を上げて、嫌な嫌な気持ちになんとか打ち勝ちながらランニングに出かけるのではなく、前もってランニングに行きやすい仕組みを作っておく。そして、その仕組みが成功したらそれを続け、仕組み化して続けていく。

意志の弱い人こそ、仕組みを作ることで、オートマチックにやるべきことをやってしまった方が、意志に左右されずに上手くいくということです。

ちなみに、このブログを書くのには仕組みがあり、

①本の「おっ!」と思った文章に目印を付ける
②下書きとしてブログに書き起こす
③後日、これは残そうという文章を残し、他は削る
④自分の文章を足していく
⑤絵やレイアウトを整える

毎日・毎週ではなく、気が向いた時に書いているので、完全なる仕組み化はできていませんが、半分ぐらいは仕組み化できているのではないか、だから続けられているのではないかと思います。

教訓:嫌なことこそ仕組み化して、意志に頼らず行動する
以前にも、この本について2つの記事を書きました。

・行動を科学的にマネジメントできたらいいな・・・①

・行動を科学的にマネジメントできたらいいな・・・②

この本からは、3つ目の記事です。きっとこの本からいろいろな影響を受けたのでしょう。

二人はまず、達成目標と行動目標を決めることとした。達成目標とは、最終的に何を達成したいかと言う目標、行動目標は達成目標のためにすべき、あるいはすべきでない行動に関する目標である。

目標は2種類あるということに目を向けるべきだということが分かりました。例えば、禁煙という目標を掲げたとします。この、「禁煙」という目標は最終的な目標、つまり達成目標となります。では、その達成目標のためにどうすべきか、例えば「1日1個ライターを捨てていく」「煙草を吸った本数を毎日記録する」。これが、行動目標にあたります。また、目標を達成するためには、達成目標は具体的な方がいいそうです。

例えば、

ゆとりのある暮らしをしたい。

これは漠然とし過ぎてよくない例です。それならば、

毎月○万貯金に回す

など、具体的な目標の方が、目標は達成しやすいそうです。

確かに、痩せる!よりも、1ヶ月につき1キロ落とすのが、分かりやすくて達成できそうです。というか、「痩せる!」が目標だと、どこまで痩せたら達成したのか、ゴールが見えにくい。。。

また、同じような旨のことが、このようにも書いてありました。

・一年先の目標にも、一日一日の目標があるといい。

1年で5キロ痩せたかったら、例えば1日1日、おかわり禁止!とか、間食禁止!とか、1日○千歩歩く、とか、1日1日の目標があった方が、痩せられそうな気がします。

教訓:行動目標を具体的に立てる!

この本のタイトルは、

新・受験は要領 (Challenge & Success―和田式合格のストラテジー)/ロングセラーズ

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新・受験は要領

ですが、受験でなくとも、お仕事でも要領の悪い僕には、参考になることがたくさんありました。

・うまくいかないときほど、「なぜうまくいったのか」を考えることのほうが大切なのである。そんなことを言われても、うまくいった経験がない自分にはデキないと思うかもしれない。しかし、自分の成功でなくてもいい。成功した人のやり方を分析し、その視点から、自分のやり方を見直す作業をすればいいのだ。灘など、いわゆる名門私立高校の強みは、成功した先輩たちが身近にいるため、“成功者の視点”で受験を見られるところにある。だから、うまくいかないときでも、なんとか自分で抜け出せることが多いのである。

まずは、自分の失敗だけでなく、成功も振り返るということ。

私はネガティブな人間なので、失敗は自分の責任。成功はまぐれ。と、成功については分析してこなかったところがあります。

これではいけないようです。なぜうまくいったのかを冷静に考え、使えるものがあれば、同じもの、スタイルを使えばいいのです。

まぐれでも何でも利用してやれ!という気持ちになることが、今の私には必要です。

・苦手科目に関してはとくに言えるのだが、「これだけ取れれば御の字」「これ以上取れたらもうけもの」という発想がないと、戦う前に精神的なプレッシャーに負けてしまう。これも受験の“現実”の一つなのだ。

教師の仕事の上でも、同じ考え方ができるような気がします。

私は昨年、クラスの女子との関係が上手くいかず、鬱になりました。

そしてたぶん、今後胸を張って、「高学年女子の扱い、得意です!」と言えるようになる日は来ないでしょう。それだったら、それだったら、女子とのからみが苦手なら、授業さえ聞いてくれたら御の字・・・みたいな。そんな考え方をするだけでも、心は楽になるのではないか、そんな風に思います。

・受験勉強では「どれだけ時間をかけたか」よりも、「どれだけの量をやったか」が問題だ。「六時間勉強した」というのは、実は何も語っていない。人によっては、六時間でやる同じ量の勉強を、二時間でやってしまうからだ。もっと言えば、「どれだけの量をやったか」より、「どれだけ残せたか」のほうが重要なのだ。いくらたくさんの量をこなしても、試験日まで残せなければ、やったことがすべてムダになる。しかし、とりあえずは、「残す」ためのストックをどんどん作っていく必要がある。

一言で言えば、

残業をいくらやったところで偉くない!

ということです。仕事の時間量を気にするのではなく、中身に目を向ける。

今までは、朝一番に出勤している自分、夜最後に帰っている自分、休日出勤をしている自分。それらに酔っている自分が少なからずいたように思います。

そんな考えは捨てて、少しでも効率的に、少しでも早く帰ることができるようになりたいです。