すっかり春めいて、三寒四温なんて言葉が聞かれるこの季節。
いかがお過ごしですか?ここのオーナーです。
さて、ここのオーナーのブログを、
『暇潰しや息抜きとしてではなく、情報源・ニュースソースとして活用しています。』
なんてお便りが、ここ1ヵ月で………
1通も届いていないんですが、今日はみんなでお勉強しましょう!!
タブーとされることを犯してしまった時、何かやらかしてしまった時など、
『お前、やっちゃったね』
なんてシンプルに茶化すこともあれば、
『とうとうパンドラの箱を開けてしまったね』
な~んて自らのボキャブラリーをひけらかしながら、茶化すこともあるでしょう。
ここのオーナーも、『パンドラの箱』という表現は好きで、ちょくちょく使います。
なぜなら、『パンドラの箱』というフレーズを日常会話にサラッとさりげなく含めることで、
さりげなくボキャブラリーの豊富さ・知的さ・賢さ・頭の良さを、
さりげなく、さりげなく誇示できるのではないかという、
大きな勘違いをしているからです。
しかし、ここのオーナーは不覚にも、
パンドラの箱には何が入っているのか、パンドラの箱を開けたらどうなるのか…全く知らない。
そんな事実に今まさに向き合ってしまったのです。
というワケで、パンドラの箱とは何なのか調べるために古代ギリシアまで行ってきました。
が、ギリシア神話は名前がなじみがなくて、スッと頭に入ってこないのでパンドラ以外は仮名(石原慎太郎一家に例えて)で、そしてかなりの味付けをして紹介します。
ギリシアの神・石原慎太郎は、石原伸晃に粘土で人間を作るよう命じました。
伸晃が人間を作ると、慎太郎はそれらに命と知恵を吹き込みましたが、火だけは与えませんでした。
しかし、何も焼けないし身体を暖めるコトも出来ない人間を不憫に思った伸晃は、慎太郎の教えに背いて、人間に火を与えました。
それが慎太郎の逆鱗に触れ、伸晃は殺されてしまいました。
慎太郎はパンドラという美しい女性をつくり、伸晃の弟・石原良純のもとへと送りました。
生前に伸晃に「慎太郎の贈り物は受け取るなよ!」と言われていたのにもかかわらず、
良純は「なんだよ!青空よりもキレイな美女じゃね~かよ!」と、パンドラと結婚してしまいました。
伸晃は生前、疫病や盗み、嫉妬、犯罪、悪だくみといった、世の中の悪を、ある箱の中に閉じ込めておいていました。
もちろん「決して開けちゃダメだよ」と良純に伝えていました。
しかし、パンドラに「今まで見せたことのない、最高の天気予報を見せて。うふふ」とそそのかされた良純は、
「なんだよ!そんなん言われたら開けるにきまってるじゃね~かよ!」と、あっさりと箱を開けてしまいました。
すると、中からは疫病や盗み、嫉妬、犯罪、悪だくみといった、世の中の悪が飛び出してきました。
「なんだよ!聞いてね~よ!おいおい!どうなってんだよ!なんだよ!」
焦る良純は、慌てて箱を閉めました。
箱の中からは
「私も出してください」
と、唯一箱の中に閉じ込められたままの何かが叫んでいます。
「あなたは誰なの?」
パンドラは尋ねます。
「私は…希望です。」
考え深い、さすが政治家の伸晃がそっと箱にしのばせていたのです。
こうして人間は、どんな災難に見舞われようと、希望だけは失わずに生きるようになったそうです。
そして良純も、いつかは「オレの天気予報もいつかは当たる」と希望を失わずに生きるようになったそうです。
この神話がルーツとなって、「開けてはいけないもの」「禍いをもたらすために触れてはいけないもの」という意味で『パンドラの箱』という言葉が使われるようになったということです。
ちなみに類義語として、
ミニスカートを履いた年頃の女の子、
そして
植草教授が開けてはいけない箱を
『パンチラの箱』
家事が一段落ついた主婦がついつい開けてしまう箱を
『昼ドラの箱』
翌日にプレゼンを控えたサラリーマンが飲み過ぎてしまって胃がもたれ、ついつい開けてしまう箱を
『パンシロンの箱』
オーラスで持ち点は8000点。
自分の持ち牌が国士無双までイーシャンテンという状況で親がリーチ。
自分が勝つためには危険牌だが仕方がない!という状況で勝負に出た時に開けてしまう悲劇のハコを
『リーチ一発タンヤオドラドラでハコり』
といういろんな箱(ハコり)があります。
人生はあっという間に過ぎていくかもしれません。
玉手箱を開け、年老いていく前に、
みなさんの心の中に宿る記憶の箱にたくさんの思い出が詰め込まれることを、
心から願っています。
以上、
知的要素とバカさと願いが込められた、
ビックリ箱のようなブログでした。