こんにちは。
ご無沙汰いたしております。
ちょっと身体を壊してお出かけできずにいて
オペラ座が~、ゴスレが~ 。
ですが、やっとオペラ座の楽には間に合いました。
とは言ってもこの日の席はC席。
予算内で納めようとして日数を多く取ったら裏目に。、(泣)
演出の変更点も把握できていません。
KAATの3階席は高い&遠い、しかも手摺が邪魔。
奥側はかなり見えませんし遠近感もおかしくなり
(屋上でのファントムなど。)
C席なら音は良いので聴くタイプの自分はOKだけれど
この見え方でA席(3階2~4列)はあり得ないと思います。
注)今季から、一番手摺で視界不良な3階1列が、注釈つきB席になりました。
横浜公演最終週のキャストはこちら
メインキャストは今現在のベストメンバーですかね。
紗衣さんが出演されなくて残念。
大阪グリンダで復帰されたら是非とも行かなくては。
それではレポートです。
青羽さんオークショナーのかなり事務的な「落札 ! 」でスタート。
そのまま進めますが、
「昔の亡霊も逃げ出すことでありましょう。」にテンションを持って来ました。
この後のシャンデリアと幕の上げ方が秀逸でした。
シャンデリアが浮き上がり一旦静止し
その後ろの幕が上がる速度がスルスルと上がる幕もあれば
ゆっくり上がる幕もあり
オーケストラと合わせて舞台に入り込めました。
舞台監督さんと濱本さん(指揮)に👏👏
今回一番感じた事は
海沼クリスのテンションの切り替えの自在さ。
演技でも歌でもゆっくりなだらかに上げ下げしたり、
急なギアチェンジがあったり。
(Thinkではマダムのトン!の後から上げ出したり墓場での切り替えであったり。)
クリスティーヌ役を掴んだ事でこれだけ変わるんですね。
進化を見てこれた事が嬉しい。😃
清水ファントムは前回も書きましたが、
心情に沿って歌っているのでテンポを変えたりしても違和感を感じません。
ですので舞台ごとに感情移入する場所が違ってもそれも良きかな。
今回もかなり目を瞑り聴いていました。
オケが合わせられる点も見逃せませんが。
加藤ラウルは良い意味で控えていました。
どの曲でもでしゃばらず脇に徹する感じ。
デュエットでは海沼クリスの声をうまく載せて。
重唱の時はバランスを心がけてと言った感じ。
ダンサーでは吉田ケインさんが目を引きます。
ハンニバルでのふわりと高いジャンプや
マスカレードでのマント捌きなど・・・
オペラ座に戻って来てくれてウレシイ !!
一人一人書いて行くと終わらないので今回はこの辺で失礼いたします。
東京→大阪→横浜と見てきて
アンサンブルを中心にキャストが代わりました。
次は来秋に福岡との事。
大きくキャストも変わるでしょうね。
横浜でのベストを観てこられたので。💮