こんにちは。
またしてもご無沙汰の更新です。
その間にもご訪問頂き、ありがとうございます。
皆様、台風の方は大丈夫でしょうか ?
被害に遭われた方々、お見舞い申し上げます。
きさらは被害はありませんが、
30日は神奈川↔️静岡が移動出来ず仕事に行けませんでした。(今日もですね。)
ですが午後になり雨もほとんど止んだので
気になっていたこちらの演劇に行っちゃいました。
で、話が飛びますが
劇場で(特に小劇場)での幕開けの際
灯りが落ちて真っ暗になったとき
すぐそこを見ていた視点がなぜか遠くを見ている様な錯覚を起こしませんか ?
ちょっと残っていた灯りが星の様に見えたり。
今回の観劇はそんな感覚にピッタリな内容
劇団銅鑼 「星を追う人 ~コメットハンター~」
理科系男子には気になりますよね。
実際にこう言う小劇場では見たことのない男性率。
特に年配の方々が多かったと思います。(自分もですが。)
お話は、田舎の介護施設で
いくつもの彗星を発見した友人の事を語る入居老人と
Uターンしてその介護施設で働く主人公のやり取りを軸に進みます。
やはり中学生の頃は天体少年であったきさらには
実在した人物を(名前位は)知っていて
懐かしい&自分はこうだったとの想いで楽しく観劇して来ました。
ただ、自分は彗星には興味が薄く
星雲や星団ばかり写真に撮っていましたが。
百武彗星は冬山に登って撮影したけれど。(懐)
言葉では天体観測が一般的ですが
そのほとんどの方は天体鑑賞派ではないですかね。
その点も含めて、きさら的にちょっと ??? と思ってしまった事が。
1) コメットハンターの彗星への想いが強すぎて
(周りの事よりまずは彗星)
お話の軸として太くなりすぎた点。
*ラストのナレーションでも
その想いとナレーションの内容とが合っていないのでは ?
↑
きさら的にはラストはナレーションが無い方が
しっくり来ましたね。
2) 主人公(若槻真琴)が何を求めているのかあまり見えなかった点。
とは言っても色々思うところがあり来れて良かったです。
小劇場での観劇は1つの世界(宇宙)に踏み入れますよね。
お読み頂き、ありがとうございます。
それではまた。