最近、描きました。
『弁慶橋』
(F4(333✕242mm)、画仙紙に墨、顔彩)
東京都文京区のホテル椿山荘の庭園に架かる橋・弁慶橋と紅葉の風景を描きました。
同地は古くから景勝地で江戸時代には大名屋敷があったところですが、明治時代に活躍した元帥の山縣有朋公爵が邸宅を構えてから、故郷・萩をイメージした庭園造りを行ったとされています。
その後、大正時代には関西財界で主導的地位を占めていた藤田組の二代目当主・藤田平太郎男爵が山縣の庭園を引き継ぎ、第二次大戦後は藤田興業の所有となり、ガーデンレストランとして結婚式や宴会の名門となります。
その後、料亭、チャペル、さらにホテルを建設して、現在に至っています。
東京都心にありながら、歴史と文化を感じさせる庭園と、広島から移築した三重塔などの歴史的な建物がいくつか見ることのできる、珍しい場所です。
そして弁慶橋もまた、都心とは思えないような風情を感じさせます。
近くには旧細川侯爵邸とその庭園を利用した公園もあり、落ち着いた地ともいえます。
昨年、紅葉を見に行き、弁慶橋の景観を見て絵にしようと思っていました。
【販売サイトはこちら】
【オフィシャルサイトはこちら】

