ある日の夕食。
プレヤッサ(poulet yassa)です。
西アフリカ・セネガルの料理で、プーレ(poulet)はフランス語で鶏肉、yassaはヴォロフ語で揚げる、炒めるを意味し、レモンでマリネした肉を玉ねぎと炒めて煮込んだ料理です。
昔、セネガル系のフェスで食べたことがありますが、久しぶりです。
レモンは皮ごと使うので、防カビ剤不使用の国産レモンを使いした。今回は宮崎県産レモンです。
さわやかな酸味とほのかな苦味のあるレモンの味わいが強く感じられ、苦みが鶏肉とぴったりです。
ご飯にもよく合う味です。
コート・デュ・ローヌ・ブランを合わせましたが、柑橘類や青りんごのようなさわやかな甘い香りがして、すっきりした味わいで、プレヤッサにも合います。
あとはロメインレタスと黄色パプリカのサラダです。
こちらも白ワイン・ヴィネガーやマスタードのドレッシングをかけたので、酸味が強めです(笑)
私がつくったのとは違いますが、調理の工程を見るために、三國シェフの動画を参考に見てから作りました。
こちらの動画は参考になります。
ちなみに音楽は、セネガルのヒップホップ・グループ「Daara J Family」のCDを聴きながら食べました。
以前ライブを観たことがあります。




