「留学費用」で思い出した話 | Ternod Official blog

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哲学思想研究、文人画。 反緊縮行動(Anti-Austerity Action)〔生ー政治(Bio-politique)に抵抗する自律労働者(Autonomia Operaia)〕。 ブラック・ミュージックをこよなく愛す。レコード/CD店、古本屋、美術館などで出没することが多いです。

 

たまたま見つけたブログ記事より。

 

 

留学した頃、親からお金を借りたというお話です。

いい親だと思います。

 

留学といえば、思い出します。

父親が夜中に酒が回ると、「若いうちは海外を回れ」「留学をしろ」という。

そして、いざ具体的に話を進めようとすると、ブチ切れて「今いる場所で頑張れ」と言い出す。

一円も出す気はないということでしょう。

 

他にもありました。

夜中に酒が回ると「クルマの免許は必要になるから取れ」という。

そして、いざ具体的に話を進めようとすると、ブチ切れて「学生の本分は勉強だろう」と言い出す。

 

うちの父親は役者崩れで、役者崩れにありがちなプライドの高さで他人に頭を下げることができず、つまり勤め人はとてもじゃないがつとまらない。

そのため、飲み屋のピアノ弾きで日銭を稼いでいたが、時代が進むにつれ、カラオケや有線放送のおかげでバーの生ピアノ演奏もなくなってそのような仕事もなくなり、お店を始めようとしたら失敗するという親ですから。

そんなカネなどあるわけがありません。

しかも役者崩れにありがちなプライドの高さで、「家にお金がない」とは口が裂けても言えない。

カネがないことを認めたとたん、父親の権威はゼロになりますから。

だから、酒が入ると気前のいい話をしだして、いざ具体的に話を進めようとするとブチ切れるという。

非常に器量の狭い、人間のクズですわ。

 

もっと幼少期には、こんなことがありました。

私の父母とも、本当の年齢を教えようとはしなかった。

おそらく父母とも30代を過ぎているはずだが、父25歳、母23歳と言い張る。

ある日、家の近所で遊んでいたら、見ず知らずの若い女性が近づいてきて「パパとママ、いくつ?」と聞いてくる。

「父25歳、母23歳」と答えたら、「そんな若くはないでしょう」と言われたが、何も言わずにいたらその女性はどこかへ行った。

当時、父親は喫茶店を経営しており、今から考えれば、銀行かノンバンクなどでの融資の調査だったのでしょう。

おそらく銀行かノンバンクでは、申請内容に虚偽の可能性があるなどと疑われた可能性があります。

 

子どもは親を選ぶことができませんから、親ガチャというやつです。

 

運転免許証については、だいぶ後になってから自分のカネで免許を取りました。

学生などが親のカネで免許を取った場合は、友だちと乗ってドライブしよう、となるでしょう。

だが自分の費用で免許を取ると、他人を同乗させるには2キロ740円、15分単位で加算してカネを払え、という気になります(笑)

実際は運転技術を忘れない程度に、たまにレンタカーを使う程度ですけど。

 

ともあれ、境遇が良かった人は、最大限それを利用すべきでしょう。

 

ちなみに私の持論は、相続税率100%です。

一時期、日本維新の会が提唱していましたが。

だが農家や町工場、小売店などの事業継承ができなくなるので、そういうケースについては5年か10年以上の事業継承を前提として無税で引き継げるようにすべきでしょう。

土地だけ相続して、農地を数年にわたって放置したり、メガソーラー発電所の事業者に土地を売ったり、町工場を解体してマンションを建てたりしたら没収します。