昨夜描いた作品です。
《白鷴図》
(F4(242✕333mm)、画仙紙に墨、顔彩)
白鷴(はっかん)とは、中国南部からヴェトナムにかけてが原産のキジ科の鳥です。
日本でも飼い鳥として古くから伝来しており、オスは白黒のコントラストに赤い顔が特徴です。メスは茶色です。
阿倍野橋の裏道に鳥小屋があり、そこで飼われている白鷴を描きました。
羽毛に白い模様があるのが特徴ですが、正確に描きこみすぎず、南画らしく描くのに苦労しました。
また最近、白鷴が飼育されている場所を探したところ、いくつかの動物園にいることが分かったので、近いうちにスケッチをしに行こうと思っています。
