神戸関帝廟での初詣 | Ternod Official blog

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哲学思想研究、文人画。 反緊縮行動(Anti-Austerity Action)〔生ー政治(Bio-politique)に抵抗する自律労働者(Autonomia Operaia)〕。 ブラック・ミュージックをこよなく愛す。レコード/CD店、古本屋、美術館などで出没することが多いです。

新年2日目の今日は、神戸関帝廟へお詣りに行って来ました。

 

 

関帝廟は道教の信仰ですが、神戸関帝廟は南京町(中華街)から離れた住宅地にあります。

幕末から明治時代初期、外国人は指定された居留地に住むことになっていましたが、神戸では雑居地の範囲が広く、華僑も雑居地に多く住んでいたことによるそうです。

そのため、神戸南京町はエリアが狭いのが特徴です。

 

また神戸関帝廟は黄檗山萬福寺の末寺長楽寺の跡地に華僑によって建立されており、日本の伝統的な神社仏閣の影響が随所に見られます。

たとえば門をくぐると、左手に手水舎があったりします。

もっとも、手水舎で手を洗っている人を見たことはありませんが。

 

 

線香、金紙、ろうそくです。

まず線香を天(玉皇上帝)に捧げ、次に関帝聖君、観世音菩薩、天后聖母(媽祖)、福徳正神、玄天上帝(指南宮)にそれぞれ捧げます。

参拝後、金紙という神様に捧げるお金を寿金炉で焚き上げ、煙突から出る煙を天井の神々に送りとどけます。

『旧約聖書』に書かれた古代ユダヤ教の燔祭のようですが、道教では捧げるものは貨幣です。

 

その後、おみくじを引き、帰り際にロウソクをともして捧げます。

おみくじの画像をアップするのは、あまり好きではないので控えますが、内容は好調です。

 

 

参拝を終えて、南京町へ。

相変わらずにぎわっています。

多くは、生田神社での初詣客と、デパートなどで福袋を求める人たちのようです。

 

 

豚まんです。

神戸南京町は、屋台が立ち並んでおり、多くの人は屋台で買って食べ歩きをしています。

 

ちなみに以前触れた「老祥記」は、三が日は休業とのことで、またの機会に訪れることにします。