恵比寿で働くサラリーマンの美学 -77ページ目

使い捨てコンタクトはいいっ!

最近、コンタクトを

普通のソフトレンズから1日使い捨てタイプに変えた。


これがいい。


実は、長年ずーっと悩んでいた。

1日使い捨てタイプの方が、

付け外しの時に擦り洗いする必要がないから

手間が省けるし。


で、一番ネックになっていたのが、コスト。

両者を比較すると、普通タイプの方が断然安いのだ。


仮に1年間でざっくり比較してみると・・・


■普通のソフトレンズ

  1枚(=片目)9,000円くらいとして、(×2)でレンズ代が18,000円。

  に加えて、煮沸用のケア用品が(細かく計算したことないけど)

  ざっと月1,500円くらいとして(×12ヶ月)で年間18,000円。

  で、合計36,000円。


■1日使い捨てタイプ

 ピンキリだけど、1ヶ月1箱(=片目)3,000円として、

 (3,000円×2)×12ヶ月=72,000円


倍も違う。これはデカイ。

で、いつも悩んだ挙句、結局普通のタイプにしていた。


あと、普通のタイプには「1年間メーカー保証」ってのが付いていて、

購入後1年以内なら、破損したものを無料で1回交換してくれる。

(紛失はNG。交換には破損したレンズが必要。)

ってことは、「裏技」を使うともっと安くなるのだ・・・。


僕の場合、

イケナイことなんだけど、

1年ギリギリのタイミングで、

自分でコンタクトを破って、無料で交換してもらっていた。

名古屋の時の某コンタクト屋さんが、

「そうしたら2年持ちますから」

って普通に言ってくれてたので、

それを忠実に実践してたのだ。


が、同じチェーンの東京の店に、

同じように自分で破ったのを持って行ったら

スタッフのお姉さんに、

「なんか不自然な破れ方ですねぇ・・・。

しかも両目が同じタイミングで破れてますしぃ・・・。」

と冷たい視線で厳しいツッコミを受け、

「いやぁ、酔っ払って記憶ないんですよね・・・、すいません・・・・。」

と、シドロモドロになったことがある。


ま、そんなこともあって今回は思い切って1日使い捨てにしてみた。

  ※1日使い捨てが、

   「3ヶ月分買ったら1ヶ月分無料サービス」ってのをやってて、

    9ヶ月分の料金で済んだもの大きかった。


まずは朝の準備支度時間が大幅に短縮。

いちいち装着前に擦り洗いする必要がないから。

あと、帰宅後も、すぐに外してゴミ箱にポイッ!

疲れて帰っても、これまた楽勝っ!


更には、毎日新しいレンズだから視界良好!

普通のタイプだと、

「寿命約1年」とは言え、

半年くらい経つとすでにレンズの汚れが落ちにくくなる。

気分的にも「毎日新品」って気持ちいいし。


ま、確かにコストはかかっちゃうけど、

それを十分にカバーしていると思います。


欲を言うと、

1年分まとめて買ったので、

コンタクトが異様に場所を取る、ってのがありますが、

ま、それはしょうがないでしょう・・・。


今まで、旅行とかにしか使ってませんでしたが、

1日使い捨て、いいですよっ!

電車で「いま儲かる!!ケータイ通販」を読む女性の正体は・・・?

昨日の帰宅中の電車の中での話。


隣の女性が読んでいる本が目に入った。

カバーをしていないから、大きく書かれたタイトルがはっきり分かる。


「いま儲かる!!ケータイ通販」


・・・、ん・・・?


気になって女性の顔をチラ見した。

20代前半、

アンジェラ・アキみたいなメガネをかけた、

小柄で穏やかな感じの、ややラフなファッションの女性。


なんで、この人(=アキ)はこんな本読んでるんだ・・・?

しかもカバーをかけずに堂々と・・・。

すっごい気になった。


今からケータイ通販で一攫千金を狙ってるのか・・・?

でも、そんな野望を持っている感じには見えない。


会社の業務でケータイ通販事業をしていて、勉強中・・・?

だとしたら、

あんまり読んでいる本を周りに見られたくないから

普通、本にカバーくらいするよな・・・。


う~ん、何者なんだ、アキは・・・?


やっぱり、どんな人であれ、

こういうタイトルの本には、普通はカバーするよな。

普通は恥ずかしいよな・・・。


本買う時、どんな本でも店員さんに必ず聞かれるし。

けど彼女はそれを断った。

(カバーをボロボロにしてしまう風には見えない)

ってことは、アキは「エコな人」か?

確かに、ロハスな雰囲気が漂っている。


でも、「エコでロハスなアキ」と

「いま儲かる!!ケータイ通販」を一生懸命読むアキの姿とが、

うまくつながらない。


結局、結論を出せないまま僕は電車を降りた。

アキは吊り輪につかまったまま、引き続き本を読んでいる。


う~ん、君は一体何者なんだ、アキよ・・・。




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花火魔に「人を動かす」理論をどう使えばいいか・・・?

夏になると、毎週末、

特に夏休みの時期は毎晩、我が家は悩まされる。


家が、川の堤防沿いのため、

花火の音がヒューヒューバンバンと

非常にウルサイのだ。


当然、堤防は公共の場なのである意味しょうがないし、

家族で楽しんでやっているならそれは大いに結構。


厄介なのが、

いわゆる若者が若気の至りで乱発する

ロケット花火や爆竹、打ち上げ系など、

異様に爆発音がデカイ類である。


うちの犬「テリオ」(ヨークシャーテリア、メス)は、

花火の音に毎晩ビビリまくっている。


ま、夜9時くらいまでならしゃーない。

でも、それを越したら騒音妨害だ。

深夜まで及ぶ余りに酷いケースは

何度か警察に通報したこともある。


これ、何とかSTOPできないものか・・・?


今読んでる本「人を動かす」(Dカーネギー著)によると、

例えば

「人を説得する12原則」には、
・議論をさける
・誤りを指摘しない
・穏やかに話す
・人の身になる
・同情をもつ
等々、
「人を変える9原則」には
・まずほめる

・命令をしない
・顔をつぶさない
等々書いてあり、
本を読んで頭では理解しても
いざこういうケースになると、
カチーンッ!と頭に血が上ってしまうのが凡人の性・・・。


「君達、花火楽しそうだなぁ。

やっぱ夏は花火に限るよな。

しかも、音がデカイやつだとすっげースッキリするし。

どーせなら、もっとド派手にやろうよ。」

なんて積極的に輪に入っていって、

自ら気が狂ったように花火をやりまくればいいのか・・・?


どーしたらいいんですか?

カーネギー先生。


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