【ドリバト】
※本件はあくまで個人的な感覚にです。
一般的なセオリーとされているドリバトの赤城後攻め(赤オーブ待ち)についてです。
過去記事読んでいただいていたら知っているかと思いますが、私はどちらかというと、赤城先攻め派です。
ただ、ドラマでは
「テリさんは先攻め派みたいですが、ウチは基本後攻めです。」
とクギを指されているため、おとなしく後攻めします(・x・)
ただ、やはり個人的には先攻めのほうがローリスクだとは考えているので、
自分の考えをつらつらと書いておきたいと思います。
(やる気のある内に書かないとダメなヤツ…w)
▼前段:ドリバトに勝つには?
根本的な部分からですが、ドリバトに勝つには時間内に相手より差し引きを考慮したポイントを多くとったほうの勝ちです。
仮に相手の緑城(差し引き80ポイント)を18個取ったAさんがいたとした場合、
Aさんの仕事量は80ポイント×18城で1440ポイントです。
もう少し細かく分解すると180分で18城なので、80ポイント/10分です。
では、中立の緑城(差し引き40ポイント)を36個取ったBさんがいたとして、
Bさんの仕事量はどのくらいてましょうか。
40ポイント×36ですので、こちらも1440ポイントで80ポイント/10分です。
さて、何が言いたいかというと
『中立を先攻めした場合、相手に2倍以上の時間をかけさせればプラス』ということになります。
▼本題:赤城の先攻め後攻め
前置きが長くなりましたが、赤城先攻めは悪手でしょうか。
体感確率になりますが赤城の場合
・霊無を引く確率は20%
・G枠は7枠
くらいが平均値だと思っています。
そして先攻めしない場合であっても赤オーブを先取すれば先攻めすると思っています。
赤オーブを引く確率は五分五分(50%)と考えます。
このとき、後攻め先攻めそれぞれの状態としては
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・後攻めする場合
①赤オーブをこちらが取る確率(50%)×霊有を引く確率(80%)=40%で10枠の自国要塞
②赤オーブをこちらが取る確率(50%)×霊無を引く確率(20%)=10%で10枠の敵国〆城
③赤オーブをあいてが取る確率(50%)×霊有を引く確率(80%)=40%で10枠の敵国要塞
④赤オーブをあいてが取る確率(50%)×霊無を引く確率(20%)=10%で10枠の自国〆城
→後攻めを狙う場合、50%(①④)の確率で自国有利、50%(②③)の確率で敵国有利な状況が生まれます
※赤オーブをお互いに引かない、という状況もままありますが、それは後述する先攻めの場合と同義とします
・先攻めをする場合
①霊有を引く確率(80%)=80%で7枠の自国領土
②霊無を引く確率(20%)=20%で7枠の敵国〆城
→先攻めを狙う場合、80%(①)で自国有利、20%(②)で敵国有利な状況が生まれます。
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つまり、私の中では
・7枠(恐らく鐘鐘金銀銅輪職)で要塞化できそうな高難易度(=相手に倍以上時間をかけさせることができる可能性が高い)城においては、わざわざ10枠を狙って後攻め50%に賭けるより、先攻め80%のローリスクローリターンを狙うべきではないか、という考えに落ち着いた結果、難関赤城は先攻めした方が良いのでは?という結論に至っています。
まぁ、〆城の考え方とか人それぞれあるので、
一番安定の戦略というのはホームの方針に合わせるが一番だと思いますw