ママは子どもの悪魔ではない。 | 知りたかった心のこと。伝えたかった感情のこと。 心理カウンセラー寺島幸優(てらしま ゆきまさ)

知りたかった心のこと。伝えたかった感情のこと。 心理カウンセラー寺島幸優(てらしま ゆきまさ)

 
封印していたあの頃の辛いこと。人には理解してもらえない家のこと。忘れようとしている過去。押さえ込んだ気持ちや心の傷を癒せば、うまくいかない毎日が自分らしい毎日に変わっていきます。
 
〜〜 心に傷みがあっても頑張るあなたを応援しています〜〜

こんにちは。
新潟・東京 心理セラピスト/カウンセラー寺島幸優(てらし まゆきまさ)です。



最近、とっても気になっていることがあります。


それは、


ママの子育てが悪から、子どもが悩む。
ママが赤ちゃんを乱暴に扱うから、赤ちゃんにトラウマを植え付ける。
ママが悪いから、子どもが悪くなる。

という類の偏った情報です。



こうした偏った情報は、ひとつの側面にだけフォーカスしているので、間違いではないのだけれど、完全回答でもないのです。



真剣に子育てをしていればわかりますよね。


いろいろなことが起こります。


24時間、365日、子育て、炊事洗濯掃除など家事をこなし、仕事もし、旦那の世話。家族の世話。それはもう大変だし、めまぐるしくしているでしょう。



確かに、3歳ぐらいまでの母親や母親的な役割をするような人との関係が大人になって人間関係や仕事への取り組み方の態度。恋愛関係に影響することは確かです。




ですが、大事なことは、



ママは、悪意があって、子供を育てているわけではないということ。


本当に嫌いだったら。
本当に子供を入らないのだったら。
子どもを産まないだろうし、
子どもを育てたりはしないのです。



親であること。
子育てすること。
家族の面倒をみること。

を放棄していないその奥には、


愛情が確かに存在しているのです。




色々と勉強したり、ネットで調べたりしていると悩みます。



「わたしはダメだ」



 と自分を責めて、視野が狭くなり、足元を見失いがちです。




僕も幼い頃、100%自分が望むような愛情をもらってはいません。

星が飛ぶほど殴られたり、頭が真っ白になってぶっ倒れるほど平手打ちされました。
叩かれるのはお前が悪いからだと両親から責めらたこともありました。


それでも、今の僕は幸せです。


暴力はいけません。



そして、過去がどうであれ、自分の生き方は自分で選択することができること。


大人になってからでも、十分に人は変われることを僕自身が体験しています。




ですから、



もっと、自分の愛情を信じていいし、

自分の愛情に自信をもっていい。




僕は日々、そう感じながら、子育てママを応援しています。





日本プロセラピスト養成協会
認定講師 心理セラピスト/カウンセラー 寺島幸優



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心理セラピスト/カウンセラー 寺島幸優