と思ったのは。
カンボジアはアンコールワットの街、シエムリアップ。
ホテルの受付のお姉さんに、
「あなたは、カンボジア人ですか
それともベトナム人ですか」
ときいた。
お姉さんは、
3秒くらい停止。
しばーらくして、
「なははー」
と笑い
「カンボジア人だよ」
という。
そのなんとも言えない間。
ぜったいに日本人には
マネできない。
なははー
という笑い方も
日本じゃ見れない。
うまく言えないけど
カンボジアの笑い方ってのが
あるんだ。
たぶん関西の漫才は
カンボジアでは受けない。
というのは間がみじかくて
早口だから。
カンボジア人は
おいてかれて
きょとーんとするだろう。
カンボジアで受ける
笑いは、きっと
ダチョウ倶楽部の
上島竜平大先生。
あの体をはった
笑いなら、カンボジア人も
よく分かると思う。
虫をむりやり食べさせられる
芸はしかし、面白さが分からんと
思う。
なぜって
みんな普通に虫食べるから。
逆に、マグロのトロを
むりやり食べさせられる
芸なら受ける。
なぜって
みんな生魚食べないから。
鯛でも平目でも
おいしさが分からず
ポイすてするであろう。
それぞれの国に
笑いのかたちが
あるんだな、という
お話でござんした。

」