朝。
海がめでも泳いでそうな海。
そんな砂浜は、地元の人で
いっぱいだ。
リゾートホテルの
プライベートビーチもあるけど、
その同じビーチに、
現地の人の海水浴場もある。
そこへずかずか乗り込み、
えいやっと衣服のぎっしり入った
バッグをおろした。
「イニ ウントゥックム ダリ ジェパン」
これ、日本から、あなたにどうぞ。
インドネシア語でいうと、
ひとりふたりと集まってきた。
その日は日曜日で、
学校は休みだったよう。
子どもたちもたくさん来た。
バリの子どもは踊る。
靴やぬいぐるみを手に、
喜びのダンスだ。
雰囲気は少し伝わるかな。
朝のさわやかーな砂浜。
そこに明るい笑い声。
テラの会理事もスマイルです。
足に合わせてサンダルを
はかせる。
子どもの足は
すぐ大きくなる。
日本で売られるサンダルは、
インドネシアの市場のものより
だんぜん、持ちがいい。
だから、はけなくなったら、
誰か下の子にあげるだろう。
なかなか子どものおもちゃまで
お金のまわらない現地の人たち。
ぬいぐるみや、おもちゃは
子どもの心をひらく。
大人もよろこぶ。
砂浜を少し歩くだけで、
ショルダーバッグいっぱいだった
衣類などが、すぐになくなった。
なくなれば、早いもの。
ひと仕事おえ、
すがすがしい気分で
ホテルにもどる、
テラの会一行だった。
(つづく)





















