栄養障害の二重苦
こんにちは!大変ご無沙汰しておりました。華やかな天使♥美人管理栄養士の優子です。今年のGWは暑くなるようですね!何しようかな~♪最近、『Double burden of malnutrition (DBM)』という言葉を良く耳にします。日本語で、『栄養障害の二重負荷』と訳され、下記のように定義されています。同じ地球に、同じ国に、同じ地域に、同じ家族に、さらに同じ人物に、未だに過剰栄養と低栄養が共存し、飢餓と肥満に悩む人々が共存していること。私が気になったのは、『同じ人物に』のところです。生活習慣病の方はすべてが食べ過ぎや運動不足ではない気がします。エネルギーが満たされていても、ビタミンやミネラルを必要量満たせている人は本当に少ないのです。このような方々が、減量のために炭水化物を減らすのは、果たして効率的なのでしょうか。『食べてないのに太るんです。』この感覚、私はあながち嘘ではないな~と思っています。次回はビタミンについて書きますね。今日もありがとうございます。みさなんが幸せでありますように♥