岐阜では、岐阜放送という番組で16時より、西国三十三所観音巡礼祈りの旅という内容を25分程度放送してくれています。
平日限定です。
私、鬱が酷くなった今月9月よりほぼ欠かさず見ています。
これ再放送らしくだいぶ古い番組なのですが、観音巡礼に遅いも早いもないため、いつの時代に放送されても全く問題ないと思います。
ただ、この観音巡礼祈りの旅は、観音巡礼が始まって1300年という記念の放送になりますから、時代が過ぎれば次は1400年、1500年があるのかもしれません。
そう考えると、観音巡礼とは奥が深いな、と毎回思いみています。
ちなみに、三十三所というからには、お寺が33箇所あるので、33回見たら一回りですね。
ですが、不思議と何回見たのでしょうか
現在2回り目を見ています。
そうだったなーとたまに思うため、飽きずに見れる番組でもあると思います。
観音巡礼の始まりは三十三所巡ることで、娑婆での悪事が全て消える、という話から始まっているそうです。
私達は生きているだけで多くの命をあやめ、生きています。
自覚のない人も多いですが、肉は言うまでもなくなく。
野菜ですら肥料や殺虫剤などにより、多くの生き物を駆除しながら、私達の食卓まで届いています。
そんな罪深い私達。
つい思うのです。
私も観音巡礼したほうが良いのではないか、と。
私の生活に定年がないため、なんとも言い難いですが、動けなくなる時に私は引退でしょう。
それが近いのか遠いのかは誰にも分かりません。
動けるときに一箇所くらい行ってみたいなと思います。
本当は1番から順があるのは知っていますが、岐阜にも実は1つ該当するお寺があるので、行けなくはないのです。
片道1時間半から2時間という感じでしょうか。
西国三十三所観音巡礼
素晴らしいな、と思います。
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