朝からずっと布団で寝ていました。
正確には寝ているというか寝転がっていました。
一応たまにカビキラーしたりはしていますが。
いつも服用している薬の飲み方で体調にどれくらい変化があるのか調べていました。
双極性障害の基本となるお薬は
バルプロ酸ナトリウムというお薬があります。
これは薬情によると、てんかんの発作を抑える、転換に伴う気分の不安定を改善する、興奮を抑える、片頭痛の予防などが記載されています。
双極性障害の人に対しての使用理由は、どちらかというと3番目の興奮を抑えることにある薬と認識しています。
つまり躁状態の抑制が目的と言えるのではないでしょうか。
副作用のない薬はないので、副作用は、うとうとする。気持ち悪い、吐く、体重増加、食欲不振、頭痛、倦怠感、貧血、身体がうまく動かせない、めまい、発疹、高アンモニア血症などが出るみたいです。
今のところ、珈琲で服用することで何か起きるという記載は見当たりません。
続きまして、ラツーダ錠という薬の話をします。
こちらは、薬情によると、興奮や不安を抑え、気分を安定させる。意欲低下を改善とあります。
つまり、鬱に向けた薬であると思われます。実際そうなのですが。
服用方法に厳しいルールがありまして、1日1回、必ず食後に服用すること、となっています。この食後、かなり厳しいです。
現在20mgと40mgが出ているのかな。私は20mgですからまだ弱いのでしょうが、年齢、症状により最大1日量は80mgを超えないこととされていますね。
この薬の食後服用のポイントは、40mgを飲む人が空腹時に服用した場合、正しく20mgを服用した程度の効果しか得られない、ということのようです。
副作用は、じっとしていられない、気持ちが悪い、症状の悪化、うとうとする、頭痛、不眠、吐く、便秘、手足の震え、不安などが現れるとあります。
だめじゃんっていうのが正直な感想なのですが、診断されてから1年9カ月経過しつつありますが、7月頭になるまでは効果は出ていたと思っていますが、7月以降は効果の軽減を感じています。
この理由は正しく服用していなかったからではないか、と自己分析しています。
現在、ラツーダは先発品なので薬価も高い薬となっていますが、やめるにやめられない薬ですね。
こちらの動画を参考にすると、即効性は期待出来ないようで、効果が出る、実感が出るまでに1週間近くあるようですね。
私の場合、この薬のせいか、ふらつきはよく感じると最近よく思います。
また、このラツーダはうつ病の患者には使えないという事実もわかります。あくまで双極性障害の人には使ってもいいけど、という状態である、ということも学びとなりました。
ものすごく共感した動画がこちら
体験談ですから、ものすごく共感します。
こういう状態なんですよ、私も。
仮にこの鬱のサインが出ているのに、何か始めようとするとしたらどうなるのかっていう不安感もありますね。
趣味が出来なくなるつらさは本人にしか、当事者にしか分からないのですが、他の人の同じ症状を見てしまうと、実に納得でした。
気が向くと1日に20回日記を更新しています。