お彼岸は、春分と秋分の前後３日をさすそうです。
つまり２０日が春分でしたので、本日２３日は三日目となり、お彼岸最終日ということのようです。
全て他人事のように書きましたのは、私も知らなかったからです。
私たち僧侶ですらこういうものです。
理由もあります。
はっきり申し上げまして、大体この頃程度でいいと思っているからです。
２０日前後ならお彼岸で良いのではないでしょうか。
細かく１７～２３日まで、と言ってしまうのはナンセンスだと思うのです。
結果、その日に何かしないとダメ、みたいな雰囲気になりこれがよろしくないと私は思っています。
ですから気にしないでお彼岸の頃にお墓参りに行かれるならそれはそれでいいではないですか。
今回みたいに雨ばかりだといけない日ばかりになります。
それを今日までだから、行けなかった、残念、で済ませるより、明日天気だから訪問してお彼岸の頃に訪問出来た、でよいではないですか
そういう広い気持ちが重要だと私は思います。
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