卒園児さんとみそ汁会 | 今日も寺子屋大の木で

今日も寺子屋大の木で

名古屋市西区にあります
幼保連携型認定こども園 寺子屋大の木のブログです

先日、今年一年生の子どもたちと、そのおうちの人たちと「みそ汁の会」をしました。

 

当園では、卒園式の前に味噌をつけて卒園します。

お味噌は、つける人や場所の様子を表すって言われていて、いい時間を過ごせているかのチェックにもなっています。笑

 

みんなの手の常在菌が育てた味噌ができるのが、秋頃。

ですが💦秋は気候が良いので園外保育に行ったりするので、冬にみんなで再会して、遊んで、あったかいみそ汁と、カモちゃんたちが虫を食べて育ててくれた長野の湖のほとりの素敵な田んぼで育った熊坂さんちのお米のおにぎりを食べる会をしています。

 

参加者は2ヶ月から!

かわいい😍

↓懐かしい顔も遊びに来てくれたり、

 

未来の街を作ろうというお題で、好きに作っています。

↓子どもから、「みらいがきれいって書こう!」って誘われて、(親子じゃない)2人が一緒によく見える作り方や色を考えながら作ったり、

 

↓彦根城だそうです!そのほかにも、それぞれのテーマでいろんな仲間で街を作っていました。

 

 
↓最後にみんなで、ポーズ!
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その後は、準備して、お味噌汁とおにぎり!
厚揚げの味噌のせ焼きと、クラッカーに味噌マヨ乗せて!
↓みんなでいただきます!
 

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↓おかわりはセルフの予定が、配ってくれる優しい方々!

 

ごはんのあとは、大人と子どもに分かれて、お話しました。

 

子どもたちは、話も早々に園庭で遊びたいー!と。

その年によって、子どもの小学校の感じ方や話すことは変わるなぁとか、お父さんお母さんたちと、今後どんなふうにしていくといいか相談したり。

「園の時は、先生たちみんな親身になって話聞いてくれてたよね。」とか嬉しい感想もいただけたり。

引っ越して、関東に住んでる方が、これを楽しみに来てくれたり。

 

楽しい時間となりました。

距離感も大切にしながら、遠縁の親戚と会える日みたいな感じがいいって言ってもらえて嬉しかったです。

 

今後も、子どもを一緒に見守るコミュニティとしてのあり方を探していきたいと思います✨