今日も寺子屋大の木で

今日も寺子屋大の木で

名古屋市西区にあります
幼保連携型認定こども園 寺子屋大の木のブログです

園舎建て替えが本格的に始まりました。


まずは、園庭の整地から。

果物やどんぐりなどたくさんの木🌲の

あった園庭。

木登りしやすいように低い枝を残した木は、造園会社さんに預かっていただきます。

木登りの木なんです。とお話ししたら、「じゃあ、枝を残して持っていかなくちゃね」と。優しい〜。

まずは枝を払って





根っこを布で巻いて運びます。

木は思ったよりもずっと根っこが深く、広く、人が半分埋まるような深さまで根巻きをしていただきました。




他の木は寂しいですがさようなら。

先日、木の魂を抜いていただきました。

工事の会社さんが、木を切って、まとめてくれています。

新園舎に薪ストーブを入れる予定なので、太い枝は薪にしたいので切ります!と言ったら、枝を払って、太い丸太を残してくださいました。


そして、薪棚に入るようにカットまでしていただき、感謝!

斧で割りづらい二股の枝もチェーンソーで割ってくださり、ありがたい。

小さい薪棚2棚がいっぱいになりました!





子どもと一緒にたくさん遊んでくれ、恵みをもたらしてくれた木たちが、次の園舎につける薪ストーブの最初の薪となって子どもたちをあたためたり、炎で落ち着く拠り所を作ってくれそう。


自分でやらなきゃ!となりがちなところ。保育をしながらだと手が回りづらいところ、たくさん手伝ってくださる工事のみなさん優しい。

ありがたいです。


クレーン車やグラップルという手みたいに掴めるショベルカー、トラックなど、働く車がたくさん





壮観です。

ワクワクします。


ちょっとの寂しさと、これから始まる夢が形になるドキドキと。たくさんの人と進むんだなぁというありがたさの年末。感謝です。