中学受験でるでるシリーズ 人物⑤ | 寺子屋楠 『生涯教育コンサルタント』楠木誠治の       教育お悩み相談所

寺子屋楠 『生涯教育コンサルタント』楠木誠治の       教育お悩み相談所

心理学、脳科学、コーチングにも精通した
『生涯教育コンサルタント』の教育に関するお話しと
ちょっと生きるのが楽になる話

21. 北条泰時(ほうじょうやすとき)

北条泰時(1183年~1242年)は、鎌倉幕府の第3代執権(しっけん)で、御成敗式目(ごせいばいしきもく)を制定しました。この法令は、日本初の武家法(ぶけほう)であり、武士社会の秩序を維持するための基礎となりました。

22. 一遍(いっぺん)

一遍(1239年~1289年)は、鎌倉時代の僧侶で、時宗(じしゅう)の開祖です。彼は、念仏(ねんぶつ)を唱えることで極楽浄土(ごくらくじょうど)に往生できると説き、全国を行脚して時宗を広めました。

23. 北条時宗(ほうじょうときむね)

北条時宗(1251年~1284年)は、鎌倉幕府の第8代執権で、元寇(げんこう)の際に日本を守った人物です。元寇とは、1274年と1281年にモンゴル帝国が日本に侵攻した事件です。時宗は、この侵攻を防ぎ、日本の独立を守りました。

24. 後醍醐天皇(ごだいごてんのう)

後醍醐天皇(1288年~1339年)は、鎌倉時代末期から南北朝時代(なんぼくちょうじだい)の天皇です。彼は、鎌倉幕府を倒して自らの直接統治を目指す建武の新政(けんむのしんせい)を行いました。しかし、武士たちの反発を受けて失敗し、南北朝時代の動乱を引き起こしました。

25. 足利義満(あしかがよしみつ)

足利義満(1358年~1408年)は、室町幕府の第3代将軍で、室町時代の政治家です。彼は、室町幕府の権威を確立し、京都の北山文化(きたやまぶんか)を栄えさせました。また、金閣寺(きんかくじ)を建立し、文化と政治の両面で大きな影響を与えました。