中学受験でるでるシリーズ 人物③ | 寺子屋楠 『生涯教育コンサルタント』楠木誠治の       教育お悩み相談所

寺子屋楠 『生涯教育コンサルタント』楠木誠治の       教育お悩み相談所

心理学、脳科学、コーチングにも精通した
『生涯教育コンサルタント』の教育に関するお話しと
ちょっと生きるのが楽になる話

11. 桓武天皇(かんむてんのう)

桓武天皇(737年~806年)は、奈良時代から平安時代初期の天皇で、794年に平安京(へいあんきょう)に遷都しました。これにより、平安時代が始まりました。また、彼は地方の反乱を鎮圧し、中央集権体制を強化しました。

12. 空海(くうかい)

空海(774年~835年)は、平安時代初期の僧で、真言宗(しんごんしゅう)の開祖です。空海は、中国から密教を学び、日本に伝えました。彼は、高野山(こうやさん)に金剛峯寺(こんごうぶじ)を建立し、真言宗の中心地としました。

13. 菅原道真(すがわらのみちざね)

菅原道真(845年~903年)は、平安時代の政治家で、学者でもありました。彼は、学問の神様として知られ、後に天満宮(てんまんぐう)に祀られました。彼の生涯と業績は、日本の文化や政治に大きな影響を与えました。

14. 平将門(たいらのまさかど)

平将門(903年~940年)は、平安時代の武士で、関東地方で反乱を起こしました。彼の反乱は、承平天慶の乱(じょうへいてんけいのらん)として知られています。将門は自らを「新皇」(しんのう)と称し、一時的に独立政権を樹立しましたが、最終的に討たれました。

15. 藤原道長(ふじわらのみちなが)

藤原道長(966年~1027年)は、平安時代の貴族で、藤原氏の全盛期を築いた人物です。彼は、摂関政治(せっかんせいじ)を行い、娘たちを天皇に嫁がせることで藤原氏の権力を強化しました。彼の時代は「この世をば我が世とぞ思ふ」と称され、藤原氏の絶頂期とされます。