やれば出来る? | 1週間で勝手に勉強する子供に変わる、親勉!

1週間で勝手に勉強する子供に変わる、親勉!

東京で全国から参加されるお母さん方に
『1週間で勝手に勉強する子供に変わる、楽しい家庭学習 親勉』を
お伝えしています。

一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習 母勉プロデューサー
小室尚子です。


「美魔女コンテスト」ってありますよね。

中年のおばさま達が美しさを競う、あのコンテストのことです。

もし私が
「私だって美魔女コンテストに出たら、
そこそこ行く自信あるわよ~」
「私がやせたなら、あの優勝者なんて目じゃないわよ~」
と言ったら、果たして何人が賛同してくださいますかね(笑)?

「何をバカな」
「血迷ったことを」
と言われ、精神の崩壊を疑われるに違いありません。

上の言葉には、あるキーワードがあります。

「もし〇したら、〇出来る」という、「もしれば」。
この「もしれば」は世の中にゴマンと溢れています。


「もし宝くじが当たったら、マンションを買おう」
「もし私が女優だったら、福山雅治と結婚できたかも」
「もし運動神経が良かったら、東京オリンピックに出るのに」
「もしこの子が勉強してくれたら、東大に入って将来安泰なのに」

本当にこれを実現するには、まず宝くじを買わねばならず、
芸能プロダクションに所属せねばならず、
スポーツを始めなければならず、
勉強をさせなければなりません。

「もしれば」は、妄想レベルの話であり、仮に一歩を踏み出し
始めたとしても、それはイコール実現というわけではありません。

こんなことは、語るまでの話ではなく「そんなのあたり前でしょ」
と思われた方もいらっしゃるかと思います。

では、ご父兄方がよく使う言葉、「うちの子は、やれば出来る
はいかがでしょう?

これも「もしれば」言葉ですよね。

「やれば出来る」は非常に耳に心地よい言葉ですが、
これをいつまでも繰り返しても、単なる妄想でしかなく、
実現からは程遠いところにいます。


「やれば出来る」は、誉め言葉です。
努力して結果が出たものだけに、使われるべき言葉です。



まだ何もやってないものには、
今日やらないものは、明日もやらない
と使うべきと思っています。

そして、私自身を鼓舞すべく、いつも心にひめている言葉でもあります。

1週間で勝手に勉強する子供に変わる、楽しい家庭学習 母勉

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