一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習 母勉プロデューサー
小室尚子です。
勉強をテーマにした、散歩の続編。
私と娘は、家の近所を散歩しながら、
勉強にまつわるものを、次々見つけています。
歩き疲れた私たちは、お茶をするために喫茶店に入りました。
スコーンと一緒に頼んだ紅茶の砂時計が、
上に昇るタイプのものでした。
「なぜ、この砂は上に昇るのか？」
しばらく、娘と意見を交換しましたが、結論は出ず。
結局「溶液の体積に対して、砂の体積が少ないから」という
ことで、終わりにしました。
会計を済ませて、外に出ようとすると
「このルノアールの絵は、構図が違うから模写だね」
と娘が言い出しました。
「え～、ホント～？」とよく見てみると
水彩画で描かれた模写でした！
娘の意外な着眼点にビックリ！
美術の教科書に、同じ絵が出ていたらしいのです。
家路の途中、八百屋に寄りました。
やはり、八百屋は特産物がたくさんありますね。
浅草駅の地下を歩いていたら、
こんなものを見つけました。
ただの散歩でも、勉強の視点を持ちながら歩いてみると、
目に入ってくるものも、大分変化してきますね。
