楽しい家庭学習 母勉プロデューサー
小室尚子です。
小学校受験には生徒も親も、みんな紺色を着ますよね。
あれって実は、こんな効果があったんですよ。
紺色には、落ち着き・冷静・真面目・誠実といったイメージがあり
相手に良い印象を与えてくれる効果があります。
そして紺色は、藍染めの中でも最も濃い色で藍染め屋さんを
紺屋と呼ぶ習慣があり、紺色は昔から日本人にとって
馴染みの深い色なのです。
紺色を身に付けることによって相手に真面目で誠実であるという
印象を与えるだけでなく、昔から日本人には親しまれて来た色なので
面接時にも受け入れられやすい色なのではないでしょうか。
日本だけでなくアメリカの大統領選ではお馴染みの濃紺のスーツに
赤いネクタイというスタイル。
これはパワールックと呼ばれ、紺色の持つ誠実さと清潔感、
赤色のリーダーシップを強調する色のイメージを活かした戦略です。
以前アメリカ大統領選でケネディとニクソンのＴＶ討論会の際、
ニクソンが茶色のスーツを着ていたため、ＴＶ映りが悪く老けて
疲れたように見えてしまった。
一方、濃紺スーツに赤ネクタイのケネディが若々しいリーダーシップを
印象付けたことで当選を果たしたため、現在でもアメリカ大統領の
勝負服は濃紺スーツに赤ネクタイが定番です。
こう私に教えてくれたのは、お友達の
マインドエンハンサーの大山乃里江さん。
彼女は、色のプロであり、色を使って自分の気持ちをコントロール
する方法を私に教えてくださいます。
例えば、イライラして子供に当たってしまいそうなときは、
ピンク色。
発表会で子供に自信をもたせたいときには赤色。
ストレスを緩和してくれるのは緑色。
大脳を活性化させて集中力をアップさせたいときは黄色。
こんな風に色を味方につけて自分の気持ちをコントロール
出来るなんて知らなかったですよね。
子育てにも、ぜひ色を導入した方が
良いですね！！
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