一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習 母勉プロデューサー
小室尚子です。
Terakoyaを卒業し中学に進んだ生徒たちは、
本当によく勉強します。
ただ勉強するだけではなく、将来にやりたいことが
決まっており、それに向けて努力をすることを惜しみません。
手前味噌ですが、本当に素晴らしい生徒たちばかりです。
我が生徒ながら、「何でみんな、こんなに頑張れるのか」と
感心するのと同時に不思議でなりませんでした。
その理由が、最近やっと分かりました。
それは・・・
小さいときから本物に触れさせること
そして、本物に触れさせる時期を出来るだけ早い時期に持ち、
長い期間続けていくこと
この2点により、「勝手に勉強する子供」になるかどうか
大きく変わってくるのです。
Terakoyaの生徒たちは、小さいうちから本物の勉強に触れます。
「本物」とは、遊びながら勉強することです。
なぜ「本物」かというと、遊びは子供の本能だから。
遊びながら勉強するから、心から「楽しい」と思える。
「楽しい」と思えるから、「出来るようになりたい」と思える。
だから、自ら勉強したくなる。
そしてそう思えるのは、出来るだけ早い時期が良く、
より長く経験した方が良い。
そのことを経験した子供たちは、中学生以降も
「勝手に勉強する子供」へと成長していくのです。
遊びながら勉強する工夫をする、幼児から4年生までに、
徹底的にそれを経験させる。
それで、あなたのお子さんがその先勉強するかどうか、
決まってしまいます。
ただ勉強させるのは、本物ではありません。
「楽しい」と思えない勉強は、本物ではありません。
自らやらない勉強は、本物ではありません。