一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習 母勉プロデューサー
小室尚子です。
娘は中学2年生のなりますが、今だに私はくよく褒めて、育てています!
朝おこして、娘がおはようと言えば、
「さわやかなおはようだね」「機嫌よく起きてえらいね」と言い
朝ごはんを食べれば「朝からちゃんと食べてえらいね」と言い
食べた食器を下げれば、「ありがとう。ママ助かる」と言います。
帰宅して、娘が私に「おかえり」と言えば、
「あなたのおかえりには、癒される」と言い
寝る前には、「ママはあなたのお母さんで良かった」と言ってから、寝ています。
これを、娘がもの心ついたときから、ずっとずっと続けています。
私は幼少期、とても厳しく育てられました。
長女ということもあり、家のお手伝いをするのは当たり前、
弟たちの面倒を見るのは当たり前と、何をやっても褒められることがなく、
「出来て当たり前」という言葉しか母からもらうことはありませんでした。
そのせいか、大人になってから、人に「ありがとう」と言うのが妙にてれくさく、
なかなか言えないという葛藤がありました。
「ありがとうと言う言葉は軽々しく使ってはいけない・・・」
という妙な定義があったのです。
ですから、結婚してから義理の母の言葉には、非常に驚きました。
いい大人に「ご飯、沢山食べてえらいわいね~」と主人をほめ、
社会人数十年の父に「いつも会社に行ってえらいわね~」と言う。
私にも、「ちゃんと子育てしてえらいわね」と褒めてくれる。
私の実家では、そんなの当たり前すぎて褒める対象にならないことでも、
義理母はしっかりほめてくれるのです。
その効果は絶大で、主人もその弟もすぐに「ありがとう」と言える体質です。
私も娘に、主人の実家の良き体質を受け継いでほしいのです。
簡単に感謝の気持ちが口に出来る・・・
こちらのほうが、断然いいに決まっていますからね。
こちらのほうが、断然いいに決まっていますからね。
お蔭様で娘は、すぐに「ありがとう」が言える、素直な中学生に成長しています。