5月31日記事の近くの運動公園のタイサンボク(泰山木)が、少しずつですが花を咲かせ続けています。
朝9時前です。
今回タイサンボクに樹高が6メートルまでのリトルジェムという矮性品種があることを知りました。
高さが4メートル位で次々に花を咲かせているこのタイサンボクはそれかも知れません。
ちょうど目の高さの花があると横でトレーニングしていて気になり、ついついスマホ撮影です。
翌日16時過ぎです。
結実せずに落ちた花穂(かすい)だと思います。
自宅の同じモクレン科のハクモクレンも、同じように結実しない花穂を落とします。
左端は1つの枝先に2つの花が咲いたもので、先に咲いた方が黒くなっています。珍しい形です。
その右は普通の実。
真ん中はジャンボサイズ。結実するものはこれくらい大きくなり、実の入った瘤が膨らみます。
その右横は普通の実が落ちて日が経ったもの。
右端は初めて見る形で、どんな花だったのか想像がつきません。
運動公園の前の街路樹の実が落ちていました。
見慣れているのに、形が面白くて拾ってしまいます。
青いのは今年の実で、茶色は昨年のもので裂け目から種が飛び出した後だと思います。
フウ(楓)の仲間で、モミジバフウ(紅葉葉楓)だと思っています。