小学生が店長をする「子ども店長祭り」を
主催・運営しています
子ども店長祭り、に至る私の背景を
ちょっと書いてみたいと思います
結論としては、
勉強、じゃなくて
仕事、にスポットを当てた時に
子どものうちから学んで失敗できる場がない！
なら作ろうってことなんですが
ってことなんですが↑
書いてたら長くなったので先に結論書いた
◇◆－－－－－－－－－－－－－－－－◆◇
18歳。
学校の先生になろうと、教育学部に進学。
中高の国語と家庭科の教員免許を取った。
養護学校の教員免許も取れる学科で、教育実習も行った。
教室が居心地悪いけど、勉強したい子のための居場所を図書館に作りたくて図書館司書教諭になるつもりだった。
22歳。
教員試験用に買った教職教養と、一般教養の参考書を開いて、
「教育基本法第何条がどうこう。これが現場の何に役に立つのか全く分からん！！」
そう思ってしまい、そこが採用試験になる教員というもの自体に、あ、私向いてないと思った😂
買った参考書は、まっさらなまま、同じ学科の後輩にあげた。
でも教育には携わりたくて
大学卒業後は、新卒で教材販売会社へ。
社長が社員を殴り刑事事件になり😳
ついていけないわ、と3ヶ月で退職w
23歳。
明光義塾の塾長に転職。
小学1年生〜高校3年生まで80人の生徒を見てました。
遅れてくる生徒や宿題をずっとしてこない生徒に、
「あんたのこの塾の為に、お父さんやお母さんが何時間働いてると思ってるねん！やる気ないならお金が無駄やし親に失礼やから、塾なんか辞めてしまえ！！勉強なんか出来なくても生きてはいける！」
と言ってる塾長（社員）でした。
勉強がいくらできても、それは本当に価値があることなのか？って色々考えました。
29歳。
嫁いだ先で、義父が学習塾してました😊
32歳。
義父が倒れて、学習塾を手伝いました。
この間に妊娠。
33歳。
出産。孫の顔を見て5ヶ月後の11月に義父他界。
0歳児を育てつつ、預かっていた中3受験生を送り出して、閉塾。
勉強って、人生ややりたい事にどう向き合っていくかの練習よな、と思って教えてました。
子どもが産まれて、発達グレーゾーンくんでした。
養護学校の教員免許もあるので、発達障がいについては普通の人より知識もある。
実母が児童デイを長年運営してたのもあり、そういう子ども達に関しては身近な存在だったと思う。
この子が将来、社会に出る時に
親としてどんな選択肢を与えられるだろう？？
教育現場にいたからこそ、余計に思う部分があって。
でも決して学校教育を否定してるわけではない。
学校の中でお友達との関係とか、基礎学力とか学べるし、先生にもめちゃくちゃ恵まれて感謝しかない💓
勉強、じゃなくて
仕事、にスポットを当てた時に
子どものうちから学んで失敗できる場がないな〜と思い始める。
そこで想いを共有できる人と出会えて、
ひらかたkids広場を設立。
子ども店長祭り、の開催に至る
●自分で調べる
●どうすればできるか考える
●チャレンジしてみる
●失敗も楽しむ
この4つを大切に、
小学生に店長＝仕事、を体験してもらえるように
工夫して運営しています
店長さんは、不登校の子がいたり
療育手帳持ってる子もいます。
どんな子も
個性を活かす仕事が出来たら良いよね
ここまで読んでくれた人、
ありがとうございます！！
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企業協賛 1口5,000円
個人協賛 1口3,000円
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（募集チラシの下にリンク貼ってます）
子ども達の個性を活かす仕事を学ぶ
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第一回に新聞にも掲載してもらいました
