“コインランドリーで、洗った衣服を洗濯機から取り出そうとすると、中は空だった。洗ったのは孫たちの体操服や給食当番用のエプロンなど。お店の人に話すと、私が洗履物を入れて外に出ていた間、その洗濯機を使った人がいるとのことで、呼んできてくれた。その人によると、洗濯機は既に空だった、との話だ。
エプロンなどには名前も書いてあるので、お店の人に連絡先を伝え、対処を委ねて帰宅した。30分後、自宅に電話があり、洗濯物は戻ってきた。やはり、私の後に使った人が、空だと思って自分の洗い物を入れたらしい。私も70歳を過ぎた。思い込みには注意したいとつくづく思った。”(4月17日付け中日新聞)
愛知県蒲郡市の主婦・明石さん(71)の投稿文です。名前が書いてあり、後に使った人も分かり、無事戻ったことはまず良かった。ボクはコインランドリーに行ったことがなく、どのような仕組みになっているか知らない。このように追跡できる仕組みになっているのだろうか。
思い込み、これは高齢になればもう度々であろう。いちいち例を挙げていたらキリが無い。勝手な判断である。思い浮かぶ領域が少なくなっているのだろう。これを老化というのである。老夫婦、それをいちいち告げていたらお互い不機嫌になってしまう。黙って見逃すか、直せるものは黙って直しておく。ボクはそのつもりでいるが、妻はどちらかと言うとうるさい。いちいち言うな、とつい言ってしまう。言われると落ち込んでしまう。これでは良い方向に向かわない。とボクは思っているが、これも思い込みであろうか。
“私は、公共施設で清掃業務に携わっています。最近は、性別に関係なく等しくさまざまな仕事につける機運が高まっており、男性の私も女子トイレの清掃に当たることが増えてきました。他に男性スタッフが1人います。男性が女子トイレを清掃する場合は、入り口に「男性作業員が清掃しています」との文言を入れた表示板を立てます。
ある日、女子トイレの洗面台を拭き掃除していた時、台の上に目を向けるとメモのようなものが置いてあるのに気づきました。メモには「いつもきれいにしてくださり、ありがとうございます」と書いてありました。
私を含め清掃のスタッフは10人いますが、今回のような丁寧なメッセージを見たのは初めてでした。他のスタッフや上司に報告したら、とても喜んでくれました。メッセージをくださった人への感謝の気持ちを忘れず、清掃の仕事に励みたいです。”(4月17日付け中日新聞)
愛知県阿久比町のパート・庄さん(男・70)の投稿文です。世の中変わってきたなと言うことのいい例でしょうか。男性がトイレ掃除をすると言うことがまずなかった。男性がするようになってまずは男性トイレに限られていたと思うが、それがいつしか女性トイレにもなった。そして感謝の置き手紙である。嬉しかったであろう。
ある日、女子トイレの洗面台を拭き掃除していた時、台の上に目を向けるとメモのようなものが置いてあるのに気づきました。メモには「いつもきれいにしてくださり、ありがとうございます」と書いてありました。
私を含め清掃のスタッフは10人いますが、今回のような丁寧なメッセージを見たのは初めてでした。他のスタッフや上司に報告したら、とても喜んでくれました。メッセージをくださった人への感謝の気持ちを忘れず、清掃の仕事に励みたいです。”(4月17日付け中日新聞)
愛知県阿久比町のパート・庄さん(男・70)の投稿文です。世の中変わってきたなと言うことのいい例でしょうか。男性がトイレ掃除をすると言うことがまずなかった。男性がするようになってまずは男性トイレに限られていたと思うが、それがいつしか女性トイレにもなった。そして感謝の置き手紙である。嬉しかったであろう。
性別で理不尽に仕事が区分されていたことはおかしい。仕事も同じようになったことは喜ばしいことであろう。人口減少時代、どこも人手不足なってきた。この面からも性別などとは言っておられなくなったのであろう。でも男のボクでもトイレ使用中に清掃をされるときには気になるものです。女性トイレ掃除を男性がすることに、女性はどのように思われるのか、聞いてみたいものだ。
“長野県伊那市の高遠城址公園で、「天下第一の桜」と称される約1500本のタカトオコヒガンザクラが見ごろを迎えている。寒波などの影響で平年より2日遅い4日に開花した。満開は11日ごろの見込み。
タカトオコヒガンサクラは、小ぶりで色濃い花が特徴。園内では、高遠城跡や央アルプスの絶景と一緒に記念撮影するなどして楽しむ人たちの姿が見られた。午後6~10時は桜のライトアップもある。
昨年の有料入園者数は約10万7千人。混雑緩和のため、今年から入場料を事前決済できるデジタルチケットが導入された。名古屋市から来た会社員加藤直人さん(60)はどこを見ても桜が咲いていて、包まれているよう」と満足そうだった。”(4月11日付け中日新聞)
「通風筒」という記事欄からです。ボクはこの4月11日 に高遠城址公園に行ったのである。出かける前にこの新聞記事を読んだ。ワクワク気分で出かけた。そして、全く満足して見て回った。天下第一、と言われるわけである。天気も良く大変な人出であった。
今年は何度も花を観賞するツアーに出かけた。河津桜は2回行ったがともに全く咲いていなかった。 しだれ梅、しだれ桜、花桃等も見に行った。いずれもツアーで、かなり前に申し込んでいる。花の開花状況を見て出かけるわけではないので、ツアーはここらが辛いところである。
タカトオコヒガンサクラは、小ぶりで色濃い花が特徴。園内では、高遠城跡や央アルプスの絶景と一緒に記念撮影するなどして楽しむ人たちの姿が見られた。午後6~10時は桜のライトアップもある。
昨年の有料入園者数は約10万7千人。混雑緩和のため、今年から入場料を事前決済できるデジタルチケットが導入された。名古屋市から来た会社員加藤直人さん(60)はどこを見ても桜が咲いていて、包まれているよう」と満足そうだった。”(4月11日付け中日新聞)
「通風筒」という記事欄からです。ボクはこの4月11日 に高遠城址公園に行ったのである。出かける前にこの新聞記事を読んだ。ワクワク気分で出かけた。そして、全く満足して見て回った。天下第一、と言われるわけである。天気も良く大変な人出であった。
今年は何度も花を観賞するツアーに出かけた。河津桜は2回行ったがともに全く咲いていなかった。 しだれ梅、しだれ桜、花桃等も見に行った。いずれもツアーで、かなり前に申し込んでいる。花の開花状況を見て出かけるわけではないので、ツアーはここらが辛いところである。
“1月11日付本欄「完食 無理せず済むよう」にとても共感を覚えました。私たち夫婦は70代になり、少しずつ食が細くなってきました。たまに外食に出かけても、店のメニューの量では食べ切れない場合があります。食べ残して廃棄されるのはもったいないと考え、そんなときは注文するときに、ご飯の量を少なめにしてもらうようにしています。
ごく一部の店ではメニューの中で「ご飯少なめ」という設定がしてあり、その分、料金設定を抑えている場合があります。そういう店では、迷わず「少なめ」を選んで少し得した気分に浸っている次第です。社会問題となっている「フードロス」は本来食べられるのに捨てられてしまう食品。こういう店に対してはフードロスヘの対応を感じることができ、好感が持てます。体に優しく、財布にも優しく、フードロスの軽減に貢献する店が増えることを願っています。”(4月11日付け中日新聞)
岐阜県関市の藤井さん(男・76)の投稿文です。歳を取ると食が細くなる、当然である。動かなくて食べていれば太るだけである。動きが少なくなれば細くなっていいのある。そして店では一品同じ値段である。そこでご飯の量を減らすことによって、値段も安くする。考えて見れば合理的で当然あっていいことであるが、最初に気づいた人は素晴らしい。そして、フードロスを減らす。ものを、特に食べ物を大切にしてきた我々世代にとって、フードロスはもっての外である。床にこぼしたものも拾って食べる、それが我々であった。
ボクは若いときから大食らいであったが、今でも食は太い。妻と行くと、半分近くがボクの器に移される。それでボクは満腹気分に浸れる。妻と行くと調子がいいのである。ところが最近困ったことも起きている。ご飯の小が安くなった分、大が加算されるのである。
ごく一部の店ではメニューの中で「ご飯少なめ」という設定がしてあり、その分、料金設定を抑えている場合があります。そういう店では、迷わず「少なめ」を選んで少し得した気分に浸っている次第です。社会問題となっている「フードロス」は本来食べられるのに捨てられてしまう食品。こういう店に対してはフードロスヘの対応を感じることができ、好感が持てます。体に優しく、財布にも優しく、フードロスの軽減に貢献する店が増えることを願っています。”(4月11日付け中日新聞)
岐阜県関市の藤井さん(男・76)の投稿文です。歳を取ると食が細くなる、当然である。動かなくて食べていれば太るだけである。動きが少なくなれば細くなっていいのある。そして店では一品同じ値段である。そこでご飯の量を減らすことによって、値段も安くする。考えて見れば合理的で当然あっていいことであるが、最初に気づいた人は素晴らしい。そして、フードロスを減らす。ものを、特に食べ物を大切にしてきた我々世代にとって、フードロスはもっての外である。床にこぼしたものも拾って食べる、それが我々であった。
ボクは若いときから大食らいであったが、今でも食は太い。妻と行くと、半分近くがボクの器に移される。それでボクは満腹気分に浸れる。妻と行くと調子がいいのである。ところが最近困ったことも起きている。ご飯の小が安くなった分、大が加算されるのである。
“2021年の東京パラリンピックでのボッチャの個人競技で、日本勢が金メダルに輝いたことは今も鮮明によみがえります。先日、名古屋市内の市民団体が主催するボッチャの大会に出場し、競技を初体験してきました。ボッチャは、赤と青のチームに分かれ、白色の球に、それぞれの球をどれだけ近くに投げられるかを争う競技です。私は緊張しながら、直径9センチほどの赤の球を投じました。チームの仲聞から「ナイス」と声を掛けられると、心地良かったです。
ボッチャは性別や年齢、障害にかかわらず楽しめて、出場者同士のコミュニケーションが深まるスポーツだと思いました。理想的な生涯スポーツとして、多くの人にボッチャの魅力を知ってほしいです。”(4月11日付け中日新聞)
名古屋市の坪井さん(女・86)の投稿文です。ボッチャは障害者のスポーツとして始まったものだと思うが、今では高齢者始め広く知られるようになったのではなかろうか。というのは、ボクはサロンでときおり行っているのである。一宮市老連ではボッチャを購入し、普及を始めたのである。それをボクは時折借りてくる。そしてここ数年サロンで毎年行うようしてきた。ゲームである、やっているうちに皆夢中になってくる。サロンは公民館の2階でするが、ルールはその場所にあったものにすればいい。今年もまず6月に計画している。
そして昨年は、児童クラブに出かけて行った。ボクのサロンで行っていることが伝わって、夏休みの行事の一つとして依頼があったのである。やっていれば思いがけないことが舞い込むものである。この時初めてボクは児童クラブなるものを覗いたのである。
ボッチャは性別や年齢、障害にかかわらず楽しめて、出場者同士のコミュニケーションが深まるスポーツだと思いました。理想的な生涯スポーツとして、多くの人にボッチャの魅力を知ってほしいです。”(4月11日付け中日新聞)
名古屋市の坪井さん(女・86)の投稿文です。ボッチャは障害者のスポーツとして始まったものだと思うが、今では高齢者始め広く知られるようになったのではなかろうか。というのは、ボクはサロンでときおり行っているのである。一宮市老連ではボッチャを購入し、普及を始めたのである。それをボクは時折借りてくる。そしてここ数年サロンで毎年行うようしてきた。ゲームである、やっているうちに皆夢中になってくる。サロンは公民館の2階でするが、ルールはその場所にあったものにすればいい。今年もまず6月に計画している。
そして昨年は、児童クラブに出かけて行った。ボクのサロンで行っていることが伝わって、夏休みの行事の一つとして依頼があったのである。やっていれば思いがけないことが舞い込むものである。この時初めてボクは児童クラブなるものを覗いたのである。
“先日、自宅マンションの給水管劣化診断調査に伴う断水がありました。マンションでの暮らしも30年が経過し、水道管の劣化状態を調べるためで2日間にわたって断続的な断水が合計8時間ありました。生活に困らないように、普段より早めに家事を済ませたり、トイレの水を流すために風呂の残り湯をためたり、手洗い用として水道水をペットボトルに入れたりして備えました。
長時間に及ぶ断水は初めての経験で、緊張しました。日中、家にいるのは自分一人なので何とかなりますが、子育てや介護をされている人はとても大変だったに違いありません。蛇口をひねれば当たり前のように出る水のありがたさが身に染みました。何事もなく2日間が過ぎ安心しましたが、日々大量の水を使っていることを反省しました。環境のためにも節水を心がけたいとも思いました。”(4月8日付け中日新聞)
愛知県岡崎市の主婦・柴田さん(53)の投稿文です。4月21日付け「話・話」 第3830話では停電の話であった。今度は断水の話である。共に生活インフラとしては重要なものであるが、水は電気よりも重要な気がする。人類が始まって電気は後の発明物であるが、水は生命が生じてからの必要物である。水なしでは人間は生きていけない。それが2日間止まった。それがこの騒ぎである。たったの2日間である。これが1週間であったり数ヶ月であったらどうなったであろう。ところが災害では起こりうる。今の時代、まもなく救援がくる。でも数日間の蓄えはしておきたいものである。それと電気と比べると、水道の復旧は時間がかかると思う。
長時間に及ぶ断水は初めての経験で、緊張しました。日中、家にいるのは自分一人なので何とかなりますが、子育てや介護をされている人はとても大変だったに違いありません。蛇口をひねれば当たり前のように出る水のありがたさが身に染みました。何事もなく2日間が過ぎ安心しましたが、日々大量の水を使っていることを反省しました。環境のためにも節水を心がけたいとも思いました。”(4月8日付け中日新聞)
愛知県岡崎市の主婦・柴田さん(53)の投稿文です。4月21日付け「話・話」 第3830話では停電の話であった。今度は断水の話である。共に生活インフラとしては重要なものであるが、水は電気よりも重要な気がする。人類が始まって電気は後の発明物であるが、水は生命が生じてからの必要物である。水なしでは人間は生きていけない。それが2日間止まった。それがこの騒ぎである。たったの2日間である。これが1週間であったり数ヶ月であったらどうなったであろう。ところが災害では起こりうる。今の時代、まもなく救援がくる。でも数日間の蓄えはしておきたいものである。それと電気と比べると、水道の復旧は時間がかかると思う。
“風呂を沸かそうとスイッチを入れると「お湯張りをします。栓の閉め忘れにご注意ください」と音声のメッセージが流れる。しぱらくすると「間もなくお湯が沸きます」そして「お湯が沸きました」と言う。好みの湯量と温度をセットするだけで、何の苦労もせずに快適に風呂に入ることができる。
昭和の時代に三重県内の農村部で育った私の幼い頃、自宅は、まきでたく五右衛門風呂だった。井戸から水をくみ運んで浴槽に入れる。枯れ葉や枝を集め、まきと一緒に燃やして、水を温める火力にした。小学生の頃の私の仕事だった。苦労もあったが、家族から仕事を任されていると思うと、うれしかった。”(4月4日付け中日新聞)
三重兼南勢町の山之内さん(女・83)の投稿文です。3月22日付の「話・話」 第3816話で冷蔵庫の話を書いた。今度はその風呂番の話である。状況や注意事項を声で教えてくれる。何とも便利な話である。これも残念ながらわが家には無縁の話である。太陽熱温水器で水を温め、まだぬるいときはプロパンガスで追い焚きをする。追い焚きを薪でやっていた時代もあったが、ガスにしてもう30年くらいであろうか。音声で教えてくれないので、手で湯加減を計る。
でもその前に時代に比べれば、楽になったものである。山之内さんは五右衛門風呂の思い出を書かれている。わが家も父が生きていた時代は五右衛門風呂であった。父が亡くなったのは昭和57年であるので、もう40年も前のことになる。水道が引けたのはボクが小学5年の時であった。それまでは井戸の水をくみ上げていた。時代とともに、風呂の沸かし方も随分変わったものである。
昭和の時代に三重県内の農村部で育った私の幼い頃、自宅は、まきでたく五右衛門風呂だった。井戸から水をくみ運んで浴槽に入れる。枯れ葉や枝を集め、まきと一緒に燃やして、水を温める火力にした。小学生の頃の私の仕事だった。苦労もあったが、家族から仕事を任されていると思うと、うれしかった。”(4月4日付け中日新聞)
三重兼南勢町の山之内さん(女・83)の投稿文です。3月22日付の「話・話」 第3816話で冷蔵庫の話を書いた。今度はその風呂番の話である。状況や注意事項を声で教えてくれる。何とも便利な話である。これも残念ながらわが家には無縁の話である。太陽熱温水器で水を温め、まだぬるいときはプロパンガスで追い焚きをする。追い焚きを薪でやっていた時代もあったが、ガスにしてもう30年くらいであろうか。音声で教えてくれないので、手で湯加減を計る。
でもその前に時代に比べれば、楽になったものである。山之内さんは五右衛門風呂の思い出を書かれている。わが家も父が生きていた時代は五右衛門風呂であった。父が亡くなったのは昭和57年であるので、もう40年も前のことになる。水道が引けたのはボクが小学5年の時であった。それまでは井戸の水をくみ上げていた。時代とともに、風呂の沸かし方も随分変わったものである。
“私が住んでいる長野県松本市内の地区では毎年3月になると、田植え前に、地域の農家の人たちが用水路にたまった枯れ草や缶、瓶などを取り除く作業を行います。今年は20日に無事作業を終えました。
約50人が集まり、参加者はスコップ、ジョレンを持ち、用水路を清掃しました。用水の中の泥をさらうと、ドジョウが顔を出します。つかまえて用水の中に戻してあげると、体をくねくねさせて帰っていく姿はとてもかわいいです。4月中旬には田に水が入り、田植え準備が始まります。田植えを終えて間もなくするとカエルが合唱するように鳴きます。実りの時期まで生き物たちや自然の変化を楽しみたいです。”(4月3日付け中日新聞)
長野県松本市の小松さん(男・78)の投稿文です。ボクも4月20日の日曜日に用水ざらえに参加した 。50人ばかりが約2時間、用水の土をあげごみを拾った。そして作業の必要性もあるが、情報交換の最適な場である。日頃余り会うことのない人にも会った。話もした。人の集まる機会が減った。是非こうした場を活用したいものである。
しかし、年々参加者は減っているようである。数えてみたらボクは年長者から5本の指に入っているようだ。いずれボクも参加できなくなるのだろう。その時、どのような対策が取られるだろうか。気になるところである。
約50人が集まり、参加者はスコップ、ジョレンを持ち、用水路を清掃しました。用水の中の泥をさらうと、ドジョウが顔を出します。つかまえて用水の中に戻してあげると、体をくねくねさせて帰っていく姿はとてもかわいいです。4月中旬には田に水が入り、田植え準備が始まります。田植えを終えて間もなくするとカエルが合唱するように鳴きます。実りの時期まで生き物たちや自然の変化を楽しみたいです。”(4月3日付け中日新聞)
長野県松本市の小松さん(男・78)の投稿文です。ボクも4月20日の日曜日に用水ざらえに参加した 。50人ばかりが約2時間、用水の土をあげごみを拾った。そして作業の必要性もあるが、情報交換の最適な場である。日頃余り会うことのない人にも会った。話もした。人の集まる機会が減った。是非こうした場を活用したいものである。
しかし、年々参加者は減っているようである。数えてみたらボクは年長者から5本の指に入っているようだ。いずれボクも参加できなくなるのだろう。その時、どのような対策が取られるだろうか。気になるところである。
“スーパーなどで店内を走り回ったり無駄に商品を触ったりする子どもを見かけることがあります。そんな時、その子の親が「店の人が怒るからやめなさい」と言うのを聞きます。私は「店の人が怒るから」ではなくて、やってはならない理由を親が自分の言葉で説明し、子どもをいさめるべきだと思っています。
核家族化や、よその子をしかる人が少なくなっていることから、今の子どもは悪いことをしても注意される機会が減っていると思います。子どもが周囲に迷惑をかけるようなことをした時は、親がまず謝るべきではないでしょうか。そして、親の責任として子どもをしかり、諭すことが大切だと私は思います。”(3月29日付け中日新聞)
愛知県高浜市の主婦・神谷さん(65)の投稿文です。この話もときおり聞く話です。子供を諭すのに、怒られるからではいけない。怒られない場所ならいいのか、と言うことになってしまう。悪いことはなぜ悪いのか、理由を持って諭さなければいけない。つい安易な方向に流れてしまうが、気をつけなければいけないことである。
そして言われるように子供に注意することが減ったであろう。注意されることが減ったのではない。子供だからと許しているのか、気にしていないのか、親の手抜きである。だから他人の子に注意するなんて事は尚更できぬ。親切心で他人の子に注意でもしたらどんな反応が返ってくるか、分かったものではない。と書くが、私自身が体験したことではなく、聞いた話である。社会で子供を育てる時代、と言われるが、実際は逆方向に向かっている気がする。
核家族化や、よその子をしかる人が少なくなっていることから、今の子どもは悪いことをしても注意される機会が減っていると思います。子どもが周囲に迷惑をかけるようなことをした時は、親がまず謝るべきではないでしょうか。そして、親の責任として子どもをしかり、諭すことが大切だと私は思います。”(3月29日付け中日新聞)
愛知県高浜市の主婦・神谷さん(65)の投稿文です。この話もときおり聞く話です。子供を諭すのに、怒られるからではいけない。怒られない場所ならいいのか、と言うことになってしまう。悪いことはなぜ悪いのか、理由を持って諭さなければいけない。つい安易な方向に流れてしまうが、気をつけなければいけないことである。
そして言われるように子供に注意することが減ったであろう。注意されることが減ったのではない。子供だからと許しているのか、気にしていないのか、親の手抜きである。だから他人の子に注意するなんて事は尚更できぬ。親切心で他人の子に注意でもしたらどんな反応が返ってくるか、分かったものではない。と書くが、私自身が体験したことではなく、聞いた話である。社会で子供を育てる時代、と言われるが、実際は逆方向に向かっている気がする。
“「この家族写真、完全再現して撮ってみない?」。実家に帰ったら、たまたま弟も居て、久しぶりに家族4人が集まった。弟が持っていたのは、28年前の1997年に撮った家族写真。若い父母、その後ろで笑っている20代の私と弟。たぶん結婚記念日に撮った写真。テレビとカーテンの位置は、昔と同じだ。テーブルも同じ場所にセットしよう。ソファはないから、写らない位置に片付けよう。テーブルの上にあるコップとお皿、まだあるよね。この陶器の人形もどこかにあるよ。似た色のテーブルクロスをかけて、ワインとケーキを置こう。
父はワイシャツ、母は似た色のカーディガン。弟の首に、なんかタオルが巻いてるよ、持ってきて! 私が抱いていた猫のクマは天国へ行っちゃったから、ぬいぐるみにしよう。
古い写真と見比べて、同じ並びを確認し、目線も同じ、笑顔も同じになるように練習して。何時間もかけて、何度も撮りなおして、やっと完成した。すっかり年を取った父母。丸々と太った、おばちゃんの私。髪の毛が減っちゃった、おっさんの弟。それでも変わらないのは、バカバカしいほど一生懸命で、おかしくて、笑顔になっちゃう家族。さて次の28年後、家族4人集まって撮れるかな。親は90代、ぎりぎり何とかなる!”(3月25日付け中日新聞)
愛知県犬山市の主婦・秋山さん(51)の投稿文です。これはまた面白い発想である。28年前に撮った写真の構図を再現して見ようというのである。人が並ぶだけではない。ものの配置も復元するのである。やっているうちに夢中になる。バカバカしいほど一生懸命で、と本人も言ってみえる。こういうことに夢中になれるというのは、改めて幸せを感じられたであろう。次はまた28年後と言われる。10年後でいいだろう。何回もやればいいのである。
話はあまり似ていないかもしれないが、小学校の同級生で母校に桜の木を寄贈した。昨年12月24日に植え、今年4月1日に同窓会を開き、食事を終えた後、小学校に行き、この桜の前で写真を撮った。桜はまだ植えて間もないので、少しの花びらがちらほらであった。これから桜は毎年成長してどんどん大きくなるだろう。ボクらはどんどん衰え、今年集まった12人がどんなになっていくだろう。出てこられなくなる人もあろう。醜い姿になるかもしれない。でもボクは、毎年この前で写真を撮ることが楽しみになっている。
父はワイシャツ、母は似た色のカーディガン。弟の首に、なんかタオルが巻いてるよ、持ってきて! 私が抱いていた猫のクマは天国へ行っちゃったから、ぬいぐるみにしよう。
古い写真と見比べて、同じ並びを確認し、目線も同じ、笑顔も同じになるように練習して。何時間もかけて、何度も撮りなおして、やっと完成した。すっかり年を取った父母。丸々と太った、おばちゃんの私。髪の毛が減っちゃった、おっさんの弟。それでも変わらないのは、バカバカしいほど一生懸命で、おかしくて、笑顔になっちゃう家族。さて次の28年後、家族4人集まって撮れるかな。親は90代、ぎりぎり何とかなる!”(3月25日付け中日新聞)
愛知県犬山市の主婦・秋山さん(51)の投稿文です。これはまた面白い発想である。28年前に撮った写真の構図を再現して見ようというのである。人が並ぶだけではない。ものの配置も復元するのである。やっているうちに夢中になる。バカバカしいほど一生懸命で、と本人も言ってみえる。こういうことに夢中になれるというのは、改めて幸せを感じられたであろう。次はまた28年後と言われる。10年後でいいだろう。何回もやればいいのである。
話はあまり似ていないかもしれないが、小学校の同級生で母校に桜の木を寄贈した。昨年12月24日に植え、今年4月1日に同窓会を開き、食事を終えた後、小学校に行き、この桜の前で写真を撮った。桜はまだ植えて間もないので、少しの花びらがちらほらであった。これから桜は毎年成長してどんどん大きくなるだろう。ボクらはどんどん衰え、今年集まった12人がどんなになっていくだろう。出てこられなくなる人もあろう。醜い姿になるかもしれない。でもボクは、毎年この前で写真を撮ることが楽しみになっている。