言葉。メール。手紙。態度。他にもいくつかあるだろう。
今の時代、携帯メールで愛の告白なんてのもあるようだが、メールというのは、なかなか難しい。絵文字などを有効に使わないと、感情の表現が出来ないし、相手にも真剣さが伝わらない気がするのである。古い考えかもしれないが、個人的には嫌いである。
やはり、男なら直接相手に、自分の言葉で伝えるか、態度で示すのが一番だと思っている。
手紙というのは、自分ではあまり書いたことは無いが、これまでの人生で、もらった手紙に何度も救われたことはある。
メールと同じで、文字だけの表現にはなるれども、手書きというせいなのか、手紙にはものすごく感情があり、メールで同じ文章を読むよりもはるかに感動する。
前職のスタッフからもらった手紙は、今読み返しても、感動して涙がでるし、感謝の気持ちでいっぱいになる。
そういう意味では、手紙というのは素晴らしいものだと思う。
今日は、愛する妻の誕生日。
そして、いまや崖っぷちの我が家の結婚記念日である。
妻に伝えたいことは、たくさんある。
本来であれば、直接、自分の言葉で伝えたいところだが、今の自分の言葉に、妻は聞く耳をもってくれるかわからないし、また喧嘩のようになるのも、もう嫌だ。
だから、手紙を書こう。
妻に送る、最初で最後のラブレターだ。
これまで、たくさん苦労をかけて、傷つけ、嫌な思いをさせてしまった。
いまさら何を?と思われるかもしれない。ただの自己満足かもしれない。
でも、自分自身をみつめなおし、生まれ変わろうとしている今だからこそ、今の気持ちを伝えたい。知ってもらいたい。
だから手紙を書こう。
これから先のことは、わからない。
たとえ、結果は同じだとしても、それは仕方がない。
とにかく、手紙を書こう。
自分の気持ちが、きちんと伝わるように。
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