先例から学んで生かせるか… リニア中央新幹線山梨県駅 | てらいち 、です

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当ブログで、リニア中央新幹線・山梨新駅は鉄道の接続をすべき、と意見を述べました。

 

東海道新幹線で、新富士駅が在来線との接続がなく大変不便であるといわれています。

また、同じく東海道新幹線で三河安城駅は在来線の東海道線と接続しているにもかかわらず、乗り継ぐための列車が少なすぎて、これも利用者が少ないとのこと。

 

新しい駅が孤立してしまうと、山梨県民にとって不便を強いるものになってしまうと懸念されます。

 

山梨県、甲府市はパークアンドライドや中央道にスマートインターチェンジを併設させ、利用しやすいようにする計画ですが。

 

新たな事例が出てきました。

 

北陸新幹線敦賀延伸で誕生した「越前たけふ駅」です。

 

この駅も在来線との接続がなく、一番近い駅の「武生駅」は直線距離で3km離れているとのこと。

そこで、駅前に無料駐車場を設置したそうです。

駐車台数は約600台分。

 

ところが、これが新たな問題を引き起こしているとのことです。

 

休日を中心に満車となってしまい、新幹線利用者が駐車できないという事態が発生している、と。

 

山梨県も同じようなことが起きるんじゃないですかね。

現状の計画、甲府市のホームページを見ると・・・

 

リニア新駅へのアクセスは自家用車、シャトルバスを想定しているようです。

 

まぁ、素人の私が予想すると、パークアンドライドの駐車場は満杯になってしまう、リニア到着の時間前後は新駅周辺の道路は大渋滞になる、と。

 

混乱しそうですね。

大変不便な駅になりそうに思います。

 

それらの解消のためにも、アクセするための交通手段に多様性を持たせるべきだろうな、と考えます。

 

新駅周辺の開発は、現状の計画を活かすにしても、なんとか鉄道の接続をしてもらいたいなと強く思います。

 

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