行政書士受験日記 -3ページ目

行政事件訴訟法

○基本書では不十分と思われる問題肢

H8-38-5

H9-36-4
H11-36-4

H11-37-3

H14-11


行政事件訴訟法は、条文を読んでも、民事訴訟の知識がなければ難しい。



行政不服審査法

行政法は、自治法を除き、基本書終了。

ペースが上がらないが、最初は作業量が多いので仕方がない。


過去問を、不服審査法から手をつけ始める。

*基本書では不十分と思われる問題肢

 H8-44-3

H10-49-2

H11-49-ア

H12-16-2

 H13-16-5

 H15-16-イ,ウ,エ

 H16-15-5

 H16-16-3,4

特にH15-16については、個数問題でもあり、正答を得られなかった。



「証拠調べ手続」に、関係条文を追加


26証拠書類等提出

審査請求人又は参加人は、証拠書類又は証拠物を提出することができる。


27参考人の陳述及び鑑定要求

 審査庁は、審査請求人若しくは参加人の申立てにより又は職権で、

適当と認める者に、参考人としてその知っている事実を陳述させ、又は鑑定を求めることができる。


28物件提出 要求

審査庁は、審査請求人若しくは参加人の申立てにより又は職権で、

書類その他の物件の所持人に対し、その物件の提出を求め、かつ、その提出された物件を留め置くことができる。


29検証

審査庁は、審査請求人若しくは参加人の申立てにより又は職権で、

必要な場所につき、検証をすることができる。


30審査請求人又は参加人審尋

審査庁は、審査請求人若しくは参加人の申立てにより又は職権で、

審査請求人又は参加人審尋することができる。






勉強法(2)~正攻法では成功しない


心理学者エビングハウスが示した忘却曲線というのがある。

これは、長期記憶の忘却率を表したのもので、

人間の記憶が、時間の経過とともに、どのように失われていくかがわかる。

  20分後  42%忘却

  1時間後 56%忘却

  1日後   74を忘却

  7日間後 77%忘却

これをみてわかるように、記憶後、初期に急激な忘却が起こり、次第にゆるやかになっていく。

実験では、無意味な音節を記憶対象としているので、他のものでは、これほど速くはないが、

人間は「忘れる」ものだということがよくわかる。


この忘却曲線を根拠に、反復することの重要性を説かれることが実に多い。
「覚えるまで、何度も繰り返しましょう」


たしかに正論だ。

しかし、これは実際には困難なことである。

仮に、400ページの本を記憶しようとして、一週間で1回転するには、一日約60ページが必要になる。
少しずつ記憶として定着していくとはいえ、試験直前まで記憶を保つのは、大変な苦労である。

仕事や家事もあるし、忙しくて、まったく勉強できない日もある。

週末にやっと時間がとれて、過去問をやってみたら、覚えたはずなのに全然解けない…。


まさに正攻法の失敗というべきで、悲劇的ですらある。

ここは、発想の転換が必要である。


過去問題集

過去問題集は、項目別のものにしたかったが、

どうせ最後は、年度別も必要になるので、下記を購入。


       過去問


六法をどうしようか、迷ったが、

行政法はネット上からDLして間に合っているし、

商法も、会社法が新しくなっているが、

基本的なものは変わっていないだろうと決め付けて止めた。

書籍類は、これで終わり。

行政書士試験の出費は、あとは、当日の交通費だけ。


勉強法(1)~長期記憶と短期記憶

これは、ter37の個人的な考えです。

また、こういった類のものは、巷に溢れていますので、なにも目新しいものでもありません。

暇つぶし程度に読んでみようという方のみ御読み下さい。


(1)長期記憶と短期記憶

長期記憶と短期記憶。

この記憶に関する用語は、資格試験の勉強法などでも、よく登場する。


短期記憶は、10秒程度の極めて短い間隔で保持する記憶で、

それ以外の記憶が、長期記憶である。

この定義では、当たり前だが、試験に必要なものは、長期記憶である。


ところで、人間の脳における、短期の記憶から長期の記憶への移行メカニズムは、どうなっているのか。

よくいわれるのは、短期の記憶が、「反復」により、長期記憶となるというもの。

ただ、改めて考えたいのは、反復の回数や頻度ではなく、理解度である。

いかに反復しても、理解度が低ければ、長期の記憶にはならないのではないか。


「理解」は、興味とも関連する。

所詮、資格試験で勉強する知識は、資格を取得したいがために覚えるに過ぎない。

無理やり、詰め込もうとするが、もともと興味があるわけではないから、記憶したつもりでも、記憶できていない。

反復回数を、いくら増やしても長期記憶にならない。

何度基本書を読んでも、覚えられない、という経験は、誰にもあるだろうと思う。


つまり、試験合格に必要なもの→長期記憶→反復 という常識的な方法論には、無理がある。

合格するために記憶しなければならない、興味のもてない大量の知識。

どうしたら、よいのか。