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目時裕美ブログ「Happy Drink Life」

海外・日本のお酒に関する情報、主催するイベントやセミナーなどをご紹介。
国内外のおすすめのBARや、レストラン、リカーショップもアップしていきます。

今年の「メスカルの日」のために、海外から来日してくれたゲストに、日本の自然や文化を少しでも感じてもらいたくて企画した1日。
オーガナイズした私たち自身も、たっぷり楽しみました。

恵比寿駅に集合して、ツアースタート!


メキシコでは、いつもたくさんの人にお世話になっているから、日本に来たときはその“お返し”をしたい。

最初の青梅では、伝統の藍染工房を訪問し、職人文化に触れました。
そのあとは、酒文化を学びに澤乃井へ🍶


とりあえず、どこでもサルー😂

蔵開き前で醸造所の見学はできなかったけれど、テイスティングルームでの利酒や、敷地内の散策・お買い物など、普段できない体験を楽しみました。



橋🌉から見る景色も綺麗😍


バーベキューランチを挟んで、午後は御嶽山へ。
ケーブルカーで登る登山鉄道ツアーは、紅葉がはじまる最高のタイミング🍁

駅も綺麗で、電車もカラフル!




思いの外、めちゃくちゃ歩いて疲れたけど😂空気も美味しくてリフレッシュ。

文化も、言語も、考え方も違うけれど、“違うこと”こそが面白い。
そして、その違いを越えて交流できることが、何より大切だと思います。


秋晴れの下、自然と笑顔に包まれた、忘れられない1日。

Welcome to Japan 🇯🇵
今年の「メスカルの日」にあわせたすべての企画が無事に終了しました。
トークショー、出版パーティー、大使館セミナー、記念イベント…たくさんの方の支えで、一連のイベントを最後まで走りきることができました。

そして同時に、『はじめてのテキーラの教科書』に続いて『はじめてのメスカルの教科書』という、2冊目の本を世に送り出すことができました。
この半年間、まるで旅のような日々でしたが、ようやくひとつの区切りを迎えた気がします。

けれど、本を出すことはゴールではありません。
むしろここからがまた新しいスタート。
現場で感じたことを、これからも丁寧に伝えていきたいと思っています。

私は特別な才能も技術も持っていません。
ただ、好きなことをコツコツと続けてきただけ。
そして、ほんの少し、人より運が良かったのだと思います。

まわりの皆さんのサポートがあってこそ、今があります。そして応援してくれる仲間たちの力も大事。
本当に心から感謝しています。

肩書きや地位、名誉にも興味がありません。
これからも、裏方として文化をつなぎ、時々だけ前に出て笑顔で乾杯できるくらいのバランスでいたいです。

表に出るときは、なるべく綺麗にしなきゃとは思ってますが😂実際は泥だらけで、汗まみれの現場主義。
そして、特別な人ではなく、ただ続けてきただけの人間です。
それでも、続けてきたからこそ見えた景色があり、出会えた人がいます。

これからも、そんな歩みを大切に。
心からの感謝を込めて。
おかげさまで、たくさんの方にご予約・ご購入いただき、『はじめてのメスカルの教科書』が現在 Amazon 在庫切れとなっています。
昨日の発売早々、買えない!というご連絡を沢山いただき、ご迷惑をおかけしています。
出版社さんには追加在庫の確認をお願いしています。

もちろん、本屋さんやAmazon以外の書籍販売サイト(楽天ブックス、紀伊國屋書店、hontoなど)からもご注文可能です!
また、以下のお酒屋さんでもメスカルやテキーラと一緒にお求めいただけます👇
武蔵屋
テキーラムーチョ
酒商金右衛門
エルメヒコ⬇️
https://store.shopping.yahoo.co.jp/fidea/b001.html?sc_i=shopping-pc-web-category-storeitm-rsltlst-img
アガベリア
一部レストランやバーでも販売してくださっていますので、メスカルと共にお楽しみください。
※10冊単位での買取販売も可能です。条件などは個別でお問い合わせください。

ちなみに、1冊目のテキーラ本と同様に、全国の図書館での採用も決まりました。
どこの図書館に入っているか、私はわからないのですが…もし見かけたらぜひお手に取ってみてください。

一時は Amazon「お酒部門の本」でベスト5入り✨
そして憧れの雑誌からもインタビュー取材が…!と、宣伝も頑張っていましたが、正直、2冊目だし “ゆっくり少しずつ” 届けばと思っていたのですが、予想以上にメスカルへの関心が高まっているのを実感しています。
嬉しい驚きです。

Amazon の在庫が早く復活しますように…🙏
そして、すでにご予約くださった皆さま、本当にありがとうございます。

書籍の詳細は⬇️⬇️
本日10月21日は「メスカルの日」。
2025年のメスカルの日を記念して、書籍『はじめてのメスカルの教科書』の出版と同時期に迎えた特別な日。



メスカルを愛する仲間とともに、日本とメキシコの文化をつなぐ時間となりました。

監修・サポートをいただいたメンバーとともに、メキシコ大使館で記念セミナーを開催。
たくさんの方にご参加いただき、本当にありがとうございました!

この1冊が、日本でのメスカルの魅力をより多くの人に伝えるきっかけになりますように。

👉Amazonにて発売中
🇲🇽 「メスカルの日」とは?
アメリカで最初に制定された10月21日の「National Mezcal Day」と同日を、2019年にメキシコ大使館のサポートのもと、日本でも「メスカルの日」として制定。
現在はJUASTが運営・プロモーションを担当しています。
📚満員御礼✨
『はじめてのメスカルの教科書』出版記念トークショーを野毛で開催しました!
たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。


今回のテーマは「Ajal(アハル)」。
メスカルの奥深い世界や、そこに込められたつくり手たちの情熱を感じながら、笑顔と熱気に包まれた1日になりました。


このトークショーは、実は本の制作がはじまる前から開催を決めていた企画でした😂
ゴールが決まっている方がやりやすいし、「メスカルをもっと知ってもらいたい」――そんな想いを形にするため、構想段階からずっと温めてきたイベントです。

当日は、トークの中で制作秘話や、現地での取材エピソード、撮影時の裏話などもたっぷりと紹介。
本のページをめくるだけでは伝えきれないリアルなメスカルの世界を、ゲストの皆さんとともに共有することができました。



司会進行まで務めてくれた内田さん、登壇してくださった大槻さん、そしてゲストバーテンダーのゆかさん。
それぞれの視点から語られるメスカルへの愛情や、
日本とメキシコをつなぐ熱いメッセージに、私自身も感動。

そして、何よりもこのイベントを支えてくださったチームの存在。
企画、デザイン、編集、撮影、通訳、そして現場運営まで、多くの方の力がひとつになって実現できた時間でした。

『はじめてのメスカルの教科書』は、日本で初めてとなる“メスカルを学ぶための入門書”として生まれました。
この本を通して、メスカルの魅力がもっと多くの人に届き、メキシコの文化や生産者たちの想いが広がっていくことを願っています。

改めて、会場にお越しいただいた皆さま、そして応援してくださったすべての方に、心から感謝します。
最高の仲間たちと一緒に、この瞬間を迎えられたことを、心から誇りに思います。

ありがとうございました!