メキシコ本場の死者の日を体感!グアダラハラのCalaverandiaへ行ってきました | 目時裕美ブログ「Happy Drink Life」

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時期的には少しずれていたので、最終日に駆け込みになりましたが、グアダラハラで開催していたCalaverandiaに連れてきていただきました。

ここは死者の日(Día de Muertos)の文化をテーマにした、世界最大級の没入型テーマパークです。2018年にスタートし、今年で5周年を迎える特別な年とのことで、会場はさらに華やかに演出されていました✨。

死者の日とは、亡くなった大切な人々を迎え入れ、共に過ごす日。
この日は悲しむのではなく、笑顔や思い出と共に故人を偲ぶ、メキシコらしい明るい文化が特徴です。

Calaverandiaでは、色鮮やかな巨大オフレンダ(祭壇)だけでなく、カラフルなアレブリヘや死者の日に纏わる様々な装飾が並び、まるで映画「リメンバーミー」の世界そのもの。お墓の装飾も再現されており、たくさんのマリーゴールド(センパスチルトル)やキャンドルで飾られた光景は神秘的で、故人への深い愛情が伝わってきました。マリーゴールドは、亡くなった人々の魂が戻って来られるよう、道しるべとして使われています🌼。



さらに、会場ではマリアッチの演奏が響き渡り、トラヒネラ(メキシコ伝統の装飾ボート)が登場するなど、まさにお祭りムード一色!夜には水上ショーや花火も行われ、夢のようなひと時を過ごしました🎆。


そして、テキーラの屋台もあり、テキーラ片手にお祭りを楽しむことができました🍹✨

死者の日の本来の意味を学びながら、カラフルで温かい雰囲気と笑顔に包まれる特別な体験ができました。

初めての死者の日体験、本当に感動しました!
今年で5周年を迎えたCalaverandia、これからも毎年訪れたいと思うほど素晴らしい場所です。

招待してくれた3Rのお2人に感謝。
本当に素敵な経験になりました!
この世界観、日本でも伝えていきたいなぁ。