沢山の方にご購入いただいたおかげで、3月16日に出版した著書「はじめてのテキーラの教科書」の第2回目の重版が決まり、3刷目の見本誌を昨日受け取りました。
2010年からテキーラ業界に携わって今年で14年目。通算20回以上メキシコに通い学んだ知識や、今までの活動での経験を全て詰め込んだ私のテキーラ人生の集大成です。
何度かお話をいただいた事もありましたが、本を出版するという事に興味はなく、また一度本にしてしまったら、情報が古くなってもそのまま残ってしまうという懸念点があり、テキーラの最新情報をアップデートして伝えていくという大義名分のもと活動するという自分の信念からズレてしまうのでは？と心配していた私に、火をつけたのが友人でもあり、書籍の企画・制作をしてくれたアルク出版企画のあみちゃんでした。
のらりくらりと、出版の話を避けていた私に、何度かプレゼンしてくれて、主婦の友社さんという飲食業界本をだすなら最高峰と言われる素晴らしい出版社さんも見つけてきてくれて、逃げられない？😂状況をつくって挑んできたなぁ…と、良い意味でバイタリティに関心。
私自身も、情熱や感情で動くタイプですが、まさに彼女の熱意に動かされた…という感じです。
40代になって、お酒業界はもちろんですが、周りで活躍する歳下の才能ある女性が増えてきました。
もちろん年齢だけではないけど、新しい感性を持ち、行動力や決断力もあり…自分にないものをたくさん持っていて、すごいなぁと素直に思います。
若い時なら、なんか意地を張って張り合っていたかもしれないけど、人生を重ねると😂もう、自分に出来ないことは、次の世代の方々が、その人なりのやり方でどんどん活躍して欲しいし、信頼し尊敬できる人なら自分の知識や経験を使って欲しいと思うようになりました。
あみちゃんも、そのうちの1人。
本を出したい！自分のキャリアを極めたい。みたいに思って出版を目標にしている方も多いかもしれませんが、思った以上に大変だし、出版がゴールではなく、そのあとの販売やプロモーション戦略がしっかりなければ出して終わり。数多ある本の中に埋もれていく自己満足の世界だと思う。
なので、自分だけでは出来ない部分をサポートしてくれる「出版企画」の担当者が必要です。
本を出したからって有名にはなれないし、印税で稼いで悠々自適な暮らしなんて待ってません😂
生み出したものと、発信した情報に責任をもち、次のステップを考えて、より慎重に、謙虚に、地道に…活動していく必要があると思います。
誠実に対応していただけるアルク出版企画さん。
おすすめするので、なにか素敵なアイデアや企画がある方はぜひコンタクトしてみて下さい。
振り返ると…先月から出版記念パーティーをはじめ、いろんな場所で沢山の方にお祝いをしてもらい、本当に幸せな毎日でしたが、予想以上の反響をいただき携わってくださった皆さんに感謝しかありません😭
Amazonでは一度予約完売となりましたが、今後は在庫が切れる事なく販売していただけるそうです。
また、本屋さんをはじめ、テキーラを取り扱っているお酒屋さんや、レストラン、バー、メキシコ雑貨店、イベント会場など…様々な場所でご紹介いただきますので、まだ見たことない！読んでない！という方は、ぜひ手に取ってみてください。
＼ Amazonで販売中／
