世界のメキシコ料理店ガイドブック『タコ・デ・オロ』第2版出版記念イベントへ | 目時裕美ブログ「Happy Drink Life」

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メキシコ大使館とメキシコ料理を広めるコミュニティ団体の「世界のメキシコ人料理人(Cocineros MX por el mundo)」が主催する世界のメキシコ料理店ガイドブック『タコ・デ・オロ』第2版出版記念イベントにご招待いただきました。


メルバ・プリーア大使、「世界のメキシコ人料理人」日本版代表のコンチータさん、ガイドブックに掲載されている日本の10店舗のレストラン関係者、メキシコ料理のプロモーションに携わる少人数だけの招待者のイベント。

今回は「テキーラやメスカルなくしてメキシコ料理を語れない」と、メキシコ料理には欠かせないお酒のプロモーション活動をしている事を評価していただき、特別にJUASTのチームも入れていただきました😭
本当に光栄です。


メキシコ料理ガイドブック『タコ・デ・オロ』は、メキシコ国内外のメキシカンレストランを紹介するオンライン版のガイドブックで、20カ国50名のメキシコ人スタッフによって発行されています。


今回初めて日本で出版されたものは、1年前にメキシコ以外の国にいるメキシコの人たちの人の活動を広めたいという想いで、450人のボランティアによって集められた世界中の750店舗のメキシカンレストランが紹介されています。

メルバ・プリーア大使は、日本人であっても、海外の人であってもメキシコ料理を広める価値があると言われるほど、メキシコ料理は世界に誇るものでありながらも代々引き継がれり家族の味でもあり、誰かのキッチンでつくるメキシコ料理は、ふと自宅の匂いがするそうです。

日本には、沢山のメキシカンレストランがあり、年々増えているのは、メキシコ料理に馴染みがあるアメリカ人の影響もありますが、メキシコを旅した事がある日本人や日本に住むメキシコ人がお互いに情報効果をしたり、コミュニティを作って、みんなが普及活動をしているおかげだと言います。

私たちの活動はメキシコのお酒を広めるがメインではありますが、歴史や文化、食を知るとよりお酒も美味しく楽しめると考えているので、これからもメキシコ料理と合わせて普及していきたいし、もっともっとメキシコの魅力を伝えたい。

いつもお世話になっている大使館の皆さんや、大好きなメキシカンレストランCASA DE SARASAのチームにも会えて嬉しかったです。

そして、メスカルの日の締めくくりに、ヘルマンシェフの料理とメスカルを堪能させていただきました。

大使館の皆様、ありがとうございました😊