今回のメキシコでの移動はバスを利用しました。
いつもは飛行機なので、初めてということもあり、自分が体験してみて結構分かりにくかったので😂乗り方や注意事項など、事前に知っていたら助かるな…という情報をまとめてみました。
今回初日はオアハカからスタートのため、成田からオアハカまではANAとアエロメヒコ航空を乗り継ぎました。
ターミナル移動も、そこそこ大変(メキシコが初めての人にはかなりハードルが高い)なので、こちらを参考に⬇️⬇️
https://ameblo.jp/tequila-metoki/entry-12735521309.html
まず、オアハカからプエブラへの移動で初めてバスを利用しました。
ホテルからタクシーで、ADO(アーデーオー)のバスターミナルへ。メキシコでは大手のバス会社で本数も多いのとオアハカのセルトロからもタクシーですぐの場所に入ります。
まず、バスターミナルに入る前に必ずマスクを着用して、検温とアルコール消毒をします。
その後、チケットカウンターで行き先を告げると、画面で時間と座席を選択。
名前を聞かれますが、日本人の名前が分かりにくいみたいで…
キーボードを出されて自分で名前を登録します。
チケットを受け取りしたら、乗り口へ移動。
パスポートなど、身分証明書は特に必要ありません。
飛行機の時刻表と同じように、乗車口の番号を確認してから近くで待機します。
トイレの入口はこんな感じ⬇️
10分前くらいにアナウンスがあるので、バスの前に並んでスーツケースを預けます(数の制限もなく無料。半券を渡されます)。
バーコードでチェックインして、セキュリティチェックをしてからバスに乗り込み、自分で指定した座席番号の席に座ると、時間通りに出発します。
バスの中は隣りの人と、アクリル板で顔の部分だけ仕切られていて、もちろんマスク着用義務も。
リクライニングも出来るし、座席は結構広め。
途中道が悪いところもありますが、ほぼ予定通りの時刻に到着します。
バスにトイレもあるので、長距離でも安心!
バスの中には、共同テレビがあり(昔の飛行機みたい)スペイン語の映画が流れています。
私の席からは見えなかった😂
長距離移動なので、昼間の活動時間のため深夜便(夜行バス)を使う事もできますが、たまに怖いニュースも聞くので、今回は朝の便の昼間移動にしました。
メキシコらしい風景もみながらのんびり旅をするのも悪くないです。
この黄色いタクシーの足跡を辿ると、タクシーチケットカウンターが見えてきます。
オアハカと比べてプエブラのバスターミナルはかなり広いので、移動には余裕をもって。
事前に日本の友達から聞いていたのですが、バスの中はかなり寒い😵ので、上着必須です。
上からのエアコンは止めても、足元がかなり冷えるのでご注意を。
外は夏日みたいに暑いので、ついつい薄着になりがちですが、必ず上着を持参してくださいね。
尚、料金は4000円ちょっと。
荷物預けが無料なのと、チケットを購入するだけですぐに乗れるので、時間のある方には飛行機よりおすすめかも。
私は、三半規管が弱くて飛行機の揺れで酔ってしまい気持ち悪くなるので、バスは寒いくらいでかなり快適でした。
プエブラからメキシコシティはもっと近くて、2時間ちょっと。
行きと同じADOのバスターミナルで、複数あるバス会社からADOのカウンターでチケットを購入して、ADOの乗り場へ向かいます。
メキシコシティはバスターミナルが2つあるので、ホテルから近いバスターミナル名を先に調べてメキシコシティの○○と指定してください。
待合室に入る際に、チケットのチェックとアルコール消毒がありますが、トイレは待合室の外にあるのでご注意を。
後はオアハカからプエブラに来た時と同じです。
プエブラからメキシコシティまでは1600円くらいでした。
オアハカからメキシコシティ直行だと7時間くらいかかるので、途中で立ち寄るにはちょうど良い距離感だと思います。
バスは事前予約は必要なく、新幹線のチケットを買うのと同じようなイメージ。
きっと慣れたらすごく便利だと思いますが、初めてなのでちょっと迷ったり、ドキドキしました。
そして、チケットカウンターは基本スペイン語です。支払いはVISAカードが使えるので、クレジットカード払いもOK。
メキシコでのバス旅について、よかったら参考にしてみてください。